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ジャーナル(14日)、一連の国際会議も「よらしむしべし知らしむべからず」

先週から東南アジアを舞台に一連の国際会議の幕が切って落とされた。各国首脳による政治ショーのはじまりだ。ここでさまざまな課題が話し合われ、何かが決まり、何かは決まらない。深刻な問題は先送りされ、各国首脳は自国向けに手前勝手 …

ジャーナル(11日)、「過度なコロナ対策」是正を、中国新華社の記事の読み方

ニュースを読みながら記事の狙いがわからなくなることが時々ある。ロイターが昨日の夕方配信した次のニュースもその一つ。タイトルは「『過度なコロナ対策』是正を、中国新華社が報道 新規感染者増加」。タイトルだけを読むと「ゼロコロ …

ジャーナル(9日)、米中間選挙開票はじまる

8日に締め切られた米中間選挙の開票が始まった。事前の予想では下院で共和党が過半数を奪還しそう。上院は共和党が過半数を獲得するという見方と民主党が巻き返しているとの説もあり、現時点では混沌としている。結果判明は日本時間の今 …

ジャーナル(4日)、大量に金を購入している国は?なぜ?

「謎の『鯨』に金市場は当惑-調査リポートが中銀の大規模購入を示唆」―bloombergが今朝2時38分に配信した記事だ。どこかの国の中央銀行が大量に金を購入しているとの調査報告書をリポートしている。この報告書は「ワールド …

ジャーナル(3日)、TV局の“危険”な状況、ミサイルはまるで“水鳥の羽音”のようだ

この状況をなんと言えばいいのだろうか、言葉で表現できないようなある種の「アホらしさ」がある。早朝からT V各局がけたたましい勢いで報道した「北朝鮮によるミサイル発射」関連の一連の報道だ。このところの北朝鮮のミサイル発射は …

ジャーナル(1日)、どうして円安の含み益は財源として使えるないのか?

今朝の朝日新聞に面白い記事が載っていた。「『円安でウハウハ』、外貨の評価益を財源に? 財務省が否定のわけは」がそれ。10月7日に当欄に掲載した「ジャーナル(7日)、円安メリットの還元策を考える」を裏打ちしてくるような内容 …

ジャーナル(31日)、大規模な「総合経済対策」に不足しているもの

岸田首相は先週の金曜日(28日)、臨時閣議でインフレ対策などを盛り込んだ総合経済対策を決定した。財政規模が39兆円、総事業規模が71.6兆円という補正予算史上最大規模の対策だ。日本経済の需給ギャップが20兆円〜30兆円に …

ジャーナル(28日)、カーボンニュートラルに出口はあるか、COP27開幕へ

カーボンニュートラル実現に向けた「気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)」の開幕を控えて、脱炭素実現に向けた駆け引きが水面下で始まっているようだ。COP27は11月6日にエジプトのシャルムエルシェイクで開幕す …

ジャーナル(24日)、逆説「3期目の習近平、完璧独裁政権の明るい未来」

世界中が注目した中国の共産党大会が閉幕した。23日には新体制で最初の政治局常務委員会が開催され、習近平独裁政権を支える6人の政治局常務委員がメディアを通して世界中にお披露目された。得意そうな習近平総書記とは対照的に6人の …

ジャーナル(21日)、円安、政府・日銀が日本の未来を暗くしている

円相場が150円を突破した。今更何をかいわんやだ。財務省は介入するぞと脅しながら、事態を「緊張感を持って」見守るだけ。黒田日銀総裁は国会で「急激な円安は日本経済にとってマイナス」との見解を示す。円安の原因を作り出している …

ジャーナル(20日)、「プーチンは極めて困難な状況にある」、バイデン氏

今朝目に止まったニュースはこれ。バイデン大統領が昨日語った言葉だ。ロイターが伝えたものだが、正確には「プーチン大統領は極めて困難な状況に置かれている。ウクライナ国民を残虐に扱うことで脅しに屈服させようとすること以外に、プ …

ジャーナル(18日)、質問権行使に踏み切った岸田政権の“危うさ”

岸田首相が旧統一教会に対して、宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」の行使に踏み切った。これまで同権限の行使に慎重だった首相の突然の“変身”、理由はなんだろう。それを考えながら新聞を読んでみた。朝日新聞の2面には「窮余の …

ジャーナル(17日)、ロシアは敗北の雰囲気に包まれている

8日に爆発・炎上、道路の一部が破壊されたクリミア大橋への何者かによる攻撃以来、プーチンの発言や動静が不可解に見えて仕方ない。爆発直後に「計画の立案者であり、実行者で、黒幕でもあるのは、ウクライナの情報機関だ」(ロイター) …

ジャーナル(13日)、国連、圧倒的多数でロシアの「併合」を拒否、だが・・・

国連は12日午後(日本時間13日午前)にウクライナ情勢に関する緊急特別会合を開き、ロシアが一方的に宣言した東部と南部4州の併合について違法と非難し、無効だと宣言する決議案を圧倒的な賛成多数で採択した。賛成は193カ国中1 …

ジャーナル(10日)、デフレの「ノルム」は打ち破れるか

今朝のNHKサイトに面白い記事が載っていた。経済部記者・加藤ニール氏の署名記事、「最近日銀内部で話題のノルムって?【経済コラム】」がそれ。最初に「ノルム」とは何か、同記事から引用する。「過去の経験で培われた規範、社会に根 …

ジャーナル(7日)、円安メリットの還元策を考える

きのうの国会での質疑応答。国民民主党の玉木代表が次の質問をした。概要は次のようなものだ。「9月22日に行った円安防止のための為替介入で外為特会を経由して外貨準備の資金の一部が使われた。日本の外貨準備は現在約180兆円ある …

ジャーナル(6日)、OPECプラスの減産とバイデン大統領の印象操作

OPECプラスは5日、閣僚級会合を開き、11月から日量200万バレルの減産を実施することで合意した。これに対してバイデン大統領は「短絡的な決定で失望している」との認識を示した。ホワイトハウスが声明で明らかにした。プーチン …

ジャーナル(5日)、Jアラートが発した「不具合」という警告

北朝鮮がきのう、中距離弾道ミサイル1発を発射した。これを受けて日米韓の政府当局者は連絡、調整、対抗策の検討に追われた。メディアも朝からこの情報を巡って報道合戦を繰り広げた。ミサイルは東北の上空を飛行して太平洋側にある日本 …

ジャーナル(4日)、熱意なき所信表明、岸田政権発足1年

岸田内閣は1年前のきょう、4日に発足した。もう1年か、時の流れの速さを改めて実感する。満1年に当たるきのう臨時国会が召集され、首相になって4回目の所信表明演説が行われた。どんな内容だったのか、今朝、メディアが報じる内容を …

ジャーナル(3日)、ロシアの「脆弱性と絶望」、動員兵に包帯と防寒具の持参要請

ウクライナ戦争は先週、大きな転換点を迎えたようだ。ロシアのプーチンがウクライナ東部と南部の4州を自国領に編入すると宣言、これに合わせるかのようにゼレンスキー大統領はNATOへの迅速加盟の手続きを開始した。さらに追い打ちを …

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