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タグ : 国内政治

ジャーナル(23日)、円安、物価高、防衛費、そして参院選と人事

緊迫しているのはウクライナ情勢だけではなさそうだ。自公連立による安定政権が続く国内でも水面化が俄かに慌ただしくなってきた。参院選が始まったこともある。与野党入り乱れて他党を批判するボルテージが上がっている。大規模緩和政策 …

ジャーナル(21日)、異論3題、火種燻るか・・・

異論−その1。同性婚を認めないのは合憲との判決が出た。大阪地裁が21日に言い渡した。昨年3月、札幌地裁は同様の裁判で違憲の判決を出ている。同じ地裁だが判決内容は合憲と違憲に分かれた。大阪地裁では同性カップル3組が「同性婚 …

ジャーナル(17日)、議員定数の是正より大事なこと

政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審、会長・川人貞史帝京大教授)は16日、小選挙区数を「10増10減」し、「1票の格差」を是正する区割り改定案を決定し、岸田首相に勧告した。いわゆる一票の格差解消を目指した小選挙区の新しい …

ジャーナル(1日)、「ダメダこりゃ」、岸田政権の「新しい資本主義」実行計画

新聞記事を見た途端「ダメダこりゃ」と呟いてしまった。岸田内閣の看板政策である「新しい資本主義」の実行計画が発表された。その内容が今朝の新聞で報道されている。項目は多義にわたるが目新しいものがほとんどない。昨年の総裁選でぶ …

ジャーナル(20日)、プーチンが突き付けた日本の「食糧安全保障」

プーチンのウクライナ侵略は世界中に改めて安全保障のあり方を提起した。それ以上に食糧危機が目の前に迫っているという現実も抉り出した。戦争で物価が急騰、ロシアが黒海を事実上封鎖したことで、ウクライナの小麦が輸出できなくなって …

ジャーナル(12日)、“有事意識”なき「経済安全保障推進法」の成立

有事に備えるための「経済安全保障推進法」が昨日、参院で可決成立した。岸田政権の看板政策の一つだ。前から気になっていたが、何が議論されているか、ほとんど知らなかった。ロシアのウクライナ侵略で毎日、悲惨な戦場の様子が放送され …

ジャーナル(11日)、「日銀は政府の子会社」発言、安倍元首相の“的外れ”

けさネットでニュースを検索していて面白い記事を見つけた。安倍元首相が「日銀は政府の子会社」と発言したというのだ。子会社の日銀が政府の借金を肩代わりしてくれる。だから国債の残高が1000兆円を超えても「心配する必要はない」 …

ジャーナル(22日)、「敵基地反撃能力」を考える

「下手の考え休むに似たり」ー自分でもそう思う。だが、狂気のプーチンがウクライナを侵略、何の罪もない多数の市民を無差別に殺戮している現実を目にすると、ど素人はど素人なりに考えざるを得なくなる。日本の防衛はいいかにあるべきか …

ジャーナル(1日)、何をやっているのだろうか?憲法審査会

プーチンによるウクライナ侵略の非情で無情で悲惨な状況を見ていると、平和な暮らしを維持していくことがいかに難しいか、遠い他国の出来事ながら、あることないこと邪念が頭を駆け巡る。きのう開かれた憲法審査会もその一つ。個人的には …

ジャーナル(16日)、年金生活者に5000円の臨時給付金、政府・与党検討

けさの新聞各紙に政府・与党が年金生活者らを対象に5000円の臨時給付金を支給する方向で検討を始めたという記事が掲載されている。物価上昇に対抗する手段を持たない年金生活者の生活支援が名目。この記事を読んだ夫と、まだ読んでい …

ジャーナル(24日)、小さな波紋、国民民主の予算案賛成

22年度政府予算案は22日に衆院で可決成立、参院での審議を経て年度内に成立する。衆院の採決では国民民主党が賛成票を投じ、与野党間に小さな波紋が広がった。野党が政府の予算案に賛成することの是非をめぐって見方が分かれている。 …

ジャーナル(11日)、オミクロン株で露見する日本の対米盲従

政府は10日から沖縄、山口、広島の3県に「まんえん防止等重点措置」を発令した。オミクロン株の急激な感染拡大に対応する措置だが、この3県に共通するのは米軍基地だ。沖縄県の玉城知事は「感染拡大の起因の一つが米軍基地」と明言し …

ジャーナル(22日)、総理大臣の記者会見

臨時国会の閉幕に伴う岸田総理大臣の記者会見をNHKニュースの生中継で見た。安倍、菅の前任者2人はどちらかと言うと滑舌が悪い総理大臣だった。安倍氏は滑舌というより説明下手といいうか、質問にまともに答えず話題を逸らす傾向があ …

ジャーナル(13日)、クーポン・五輪外交的ボイコットに新しい資本主義

今日から補正予算をめぐって本格的な国会論戦が始まる。補正予算は総額が55兆円を超えるという巨額の規模だが、その中身となるとなんとなく覚束ない。最たるものは18歳未満を対象とした10万円の給付金支給だ。現金とクーポンに分け …

ジャーナル(8日)、クーポン給付が浮き彫りにする政治家・高級官僚の“無能ぶり”

コロナ対策の一環として実施される18歳未満を対象とした現金・クーポン給付がさまざまな話題を提供している。例えば960万円以下という給付制限は世帯収入か世帯主の収入か、現金給付は消費につながらないとする麻生前財務大臣を筆頭 …

ジャーナル(12日)、永田町をとりまく空気の“微妙”な変化

岸田首相は11日午前、菅前首相と官邸で会談した。時事ドットコムによると首相は「菅氏の在任中の新型コロナウイルス対応に謝意を示した上で、政権運営への協力を要請した」という。岸田氏と菅氏の関係は一般的には「不仲関係」とみられ …

ジャーナル(11日)、第2次岸田政権の見どころ

第2次岸田政権が発足した。甘利前幹事長の辞任に伴い茂木外相が幹事長に就任、その後任に林氏が就任した。あとの全閣僚は再任。内閣総理大臣として岸田氏は、記念すべき100代目と101代目をともに担う。すでに歴史にその名を記した …

ジャーナル(5日)、立憲民主党の代表選、「変わる」ための最後のチャンスか

いまさら総選挙を振り返っても仕方ないだろうが国民民主党がきのう、衆院で構成してきた立憲民主、共産、社民の各党と協議する国会対応の枠組みから離脱すると発表した。かねて国民民主党はもっと自主路線を強めたほうがいいのではと思っ …

ジャーナル(1日)、敗者は甘利氏・立民・メディア、岸田首相につきまとう“頼りなさ”

総選挙の結果が判明した。自公連立政権が「絶対安定多数」を維持し、共産党などと候補者を一本化した立憲民主党が敗北した。甘利氏の小選挙区落選の要因は、国民に背を向けた疑惑に関する説明だろう。幹事長辞任の意向を示しているようだ …

ジャーナル(29日)、選挙棄民の選挙風景あれこれ

総選挙の党開票日まであますところあと3日。けさは日経(Web版)が「自民が単独過半数の攻防、与党で過半数の勢い」、読売(同)が「自民党の単独過半数は微妙、立民が議席増・維新勢い保つ」と終盤の情勢を伝えている。主流メディア …

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