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ジャーナル(16日)、補欠選挙、自民党の近未来を左右する島根1区

長崎1区、島根3区、東京15区の衆議院補欠選挙が公示された。焦点はただ一つ。裏金疑惑に揺れる自民党が3選全敗となるか、保守王国・島根1区で1議席を確保できるか、その一点にかかっている。島根1区は前衆議院議長の細田氏の死去 …

ジャーナル(15日)、学歴詐称が再浮上の小池都知事、天皇陛下も騙したか

文藝春秋5月号が炸裂した。小池都知事の元側近である小島敏朗氏が同知事の学歴詐称に加担した実態を克明に公表したのだ。それに合わせてカイロで同居していた北原百代氏が、学生時代の小池氏の実態を生々しく報告している。これに対して …

ジャーナル(3日)、桐生悠々を探せ、金権腐敗の自民党を“糺す”

自民党は明日(4日)、裏金づくりに絡んだ党員の処分を決定する。離党勧告か党員資格停止か、伝えられる処分内容は毎日揺れ動いているようだ。ニュースを見ながらうんざりする毎日。この不快感をなんと表現すればいいのか、あまりの体た …

ジャーナル(28日)、辞める人と辞めない人たち、岸田総理を襲うブーメラン

岸田総理が近くパーティー券疑惑を招いた自民党の関係者を処分するという。もちろん党総裁としての処分であり、言ってみれば極めて私的な処分だ。政治資金規正法違反という立派な法律違反を犯しているのだから、本来なら国家がきちんと処 …

ジャーナル(6日)、“火の玉”になるはずの岸田総理が「火だるま」になった

岸田首相の国会答弁などを聞いていつも思うのは、「中身がまったくない」ということだ。代表的なのは次のような発言だ。「パーティー券疑惑で失った国民の信頼を得るために、私自らが先頭にたち、火の玉となって、国民の信頼回復に努める …

ジャーナル(4日)、国会はすでに“遺構”か、政倫審・無残

先週、国会を舞台に繰り広げられた政倫審騒動をみながら、頭に浮かんだ言葉がこれ。“遺構”だ。ウキペディアによると遺構とは、「過去のある時代に人類により造られた構造物が後世に残された状態、言い換えれば過去人類の活動痕跡のうち …

ジャーナル(7日)、官僚支配国家・日本、「霞ヶ関修辞学」に騙されるな

自民党のパーティー券疑惑を眺めながら自民党政治の不甲斐なさを実感する昨今だが、昨日読了した「官僚のレトリック 霞ヶ関改革はなぜ迷走するのか」を読んで、改めて日本政治のレベルの低さを痛感した。著者の原英史(はら・えいじ)氏 …

ジャーナル(5日)、DAOの可能性、派閥に適用すれば一気に支持率挽回

パーティー券疑惑に揺れる自民党だが、1月25日に開かれた政務調査会で「DAOルールメイクに関する提言」が承認された。サブタイトルは「我が国における新しい組織のあり方について」となっている。ブロックチェーンとかweb3とい …

ジャーナル(1日)、「異次元の裏金、国民はおにぎり1個万引で逮捕」−立民・泉氏の代表質問

31日から国会の代表質問が始まった。昨日は野党第1党の立憲民主党・泉健太代表の質問があった。どんな論戦を挑み、岸田首相がどう答えたか?今朝、ネットでニュースを調べたのだがほとんど報道されていたない。パーティー券疑惑に能登 …

ジャーナル(22日)、捜査終了後の“腑抜けた雰囲気”、これが日本政治の実態か?

先週の金曜日(19日)、東京地検特捜部が一連のパーティー券疑惑に関連する捜査を終了した。その途端に政界の雰囲気が激変したように見える。政治改革に向けて疑惑の源泉だった自民党が勢いを復活させ、野党の体たらくが改めて浮き彫り …

ジャーナル(17日)、「安倍派幹部7人不起訴」、この情報の裏側

ほぼすべてのメディアが「安倍派幹部7人不起訴」で足並みをそろえた。一部が先行し、その他大多数のメディアは後追い。例によって検察のリークかと思いきや、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏によると、「情報源は官邸」とか。 …

ジャーナル(15日)、「政治刷新本部」を刷新することの意味?

安倍派の裏金づくりを受けて自民党の岸田総裁は先週、党内の主要メンバーを集めて「政治刷新本部」(本部委長・岸田総裁)を立ち上げた。メンバーは老壮青取り混ぜて38人。うち10人が安倍派に所属する。テレビの情報番組でこの人選に …

ジャーナル(27日)、損保業界批判のブーメラン、鈴木財務大臣

金融庁は26日、企業向け保険料を事前に調整していた損害保険大手4社に対し、保険業法に基づく業務改善命令を発出した。それ自体は日本特有の談合に基づく金融不祥事だが、業務改善命令に至った理由はビックモータース事件や最近のダイ …

ジャーナル(18日)、キックバックも悪質だが、もっと大きな問題点は日本の政治資金をめぐる“不透明さ”だ

パーティー券疑惑をめぐり東京地検の捜査が今週から本格的にはじまる。捜査は既に始まっているわけだから、正確に言えば国会議員、とりわけ安倍派議員を対象とした事情聴取がはじまる、これが正確な表現だろう。そんな中で目についたのは …

ジャーナル(13日)、疑惑対応も、政策の方向性も、ダメダコリャ、政府・自民党

本日をもって臨時国会が閉幕。自民党の5大派閥を取り巻く“パーティー券疑惑”の捜査が本格的に始まる。一方で、来年度予算の編成が急ピッチで進んでいる。岸田総理が推進している税金の還元策でもある「定額減税」や、異次元と称する「 …

ジャーナル(11日)、パー券疑惑、政治不信の底が抜けた

師走も残り少なくなる中で、政局が大波乱の様相を強めている。メディアは疑惑解明と称して連日東京地検特捜部に取材攻勢をかけている。特ダネと称したスクープが紙面を賑わしている。もっとも新聞をとっていない私は、一面トップに仰々し …

ジャーナル(8日)、岸田総理の派閥会長辞任表明、なんて薄っぺらな対応なのか

派閥のパーティー券をめぐる疑惑を受けて岸田総理はきのう、所属する派閥である「宏池会」の会長を辞める方針を明らかにした。このニュースをみて自然と怒りが込み上げてきた。「なんて薄っぺらな人だ」、率直な印象だ。岸田政権は今朝メ …

ジャーナル(7日)、日本のディープステイトは財務省か

ディープステイト(DS)は日本にもあるか?岸田内閣のあまりにも不甲斐ない有様をみながら、日本のDSについて思いを巡らせている。私が考える日本のDSは財務省(国税庁を含む)、検察庁、内閣情報調査室が三位一体となって形作って …

ジャーナル(6日)、「高校の授業料無償化」に群がる矜持なき政治家たち

この動きをどう理解すればいいのだろうか。裏が透けて見える政治家たちが、表舞台に躍り出て「高校授業料の無償化」を声高に叫んでいる。授業料無償化に反対するつもりはないし、特色ある教育をめざす関係者にとっては、特に私立学校にと …

ジャーナル(5日)、トリガー条項と政治家

岸田総理の命脈はすでに尽きている。命綱ともいうべき財務省が見切りをつけたのだ。主要メディアにそれに類する情報はない。だが、いろいろな情報を総合的に考えるとそう見えてくる。それに気がついたのは鈴木財務大臣の次のような発言だ …

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