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ジャーナル(26日)、ワクチン予約完了、行政が変わりはじめた

きのう、新型コロナワクチンの接種予約を完了した。県の大規模接種センターで一回目は6月6日、二回目は7月6日に接種する。65歳以上を対象とした大規模センターの募集開始に合わせて予約した。予約開始は13:00ちょうど。ネット …

ジャーナル(25日)、問われているのは国際標準か

「さざ波」で物議を醸した内閣官房参与の高橋洋一氏が退任した。これによってコロナの感染状況や菅政権のコロナ対応、メディアの報道姿勢が変わるわけではない。高橋氏が退任しても何もなかったかのように、五輪を絡めてコロナをめぐる侃 …

ジャーナル(24日)、ポスト・メルケルの若き首相候補に期待する

週末に総選挙のことを考えた。年内に確実に実施される日本の総選挙のことではない。4期、16年にわたってヨーロッパに、いや世界に影響を及ぼしてきたメルケル首相の後任を選ぶドイツの連邦議会下院選挙だ。9月に実施される。注目は緑 …

ジャーナル(20日)、台湾IT担当の速攻

けさニュースを見て「なるほど」と納得し、「さすが」と感心したのはこれ。「台湾 コロナ感染者の接触者たどる新ツール“5秒で手続き完了”」。NHKのwebサイトで見た。新型コロナを政府一丸となって押さえ込んでいる台湾。その台 …

ジャーナル(19日)、防衛省ワクチン予約システム、不備検証の是非

朝日新聞出版と毎日新聞の記者が、防衛省が設置したワクチンの大規模接種センターの予約システムに虚偽の情報で不正にアクセスし、接種予約ができるかどうか試したとする取材行動が物議を醸している。取材に付随した行為としてはあり得る …

ジャーナル(18日)、イーロン・マスク氏はマッチポンプか

暗号資産(仮想通貨)のビットコインが揺れている。原因はテスラの創業者であるイーロン・マスク氏の奔放な発言にある。中国で電気自動車の代金をビットコインで受け入れると発言して相場が急騰したかかと思えば、しばらくして今度はビッ …

ジャーナル(17日)、「さざ波」が大波化する土壌

先週メディアを騒がせた高橋洋一内閣官房参与の「さざ波」発言を検証してみた。ツイート直後からネットで炎上、国会で内閣総理大臣が答弁を求められるほどの騒動になった。とりあえず経緯を時系列的に整理してみようと調べはじめたのだが …

ジャーナル(14日)、札幌市限定の緊急事態宣言もありだ

コロナウイルス「N501Y」が猛威をふるっている。政府をはじめ自治体、医療機関、専門家、メディア、評論家が総力をあげて感染防止に努めている。にもかかわらず感染は一向に収束する気配がない。今回の特徴は東京、大阪といった大都 …

ジャーナル(13日)、正念場を迎えたバイデン大統領

バイデン大統領は昨日、共和党の議会指導者と会談し、自ら打ち出したインフラ投資計画や増税路線の実現に向けて調整を始めた。おそらくここでの同大統領の指導力が来年の中間選挙や3年後の大統領選挙に大きな影響を及ぼすだろう。それだ …

ジャーナル(12日)、ワクチン接種1日100万回の目標を阻むもの

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期限が今月末まで延長された。各種対策があまり効果を発揮していない中で、切り札はやっぱりワクチン接種。菅首相は「1日100万回を目標」に「私自身が先頭に立って加速化を実行に移す」と並々な …

ジャーナル(11日)、日本を覆うガラパゴス現象

憲法改正の際に必要となる国民投票法の改正案が今日成立する。それに合わせたというわけではないが、ゴールデンウィークに前から気になっていた「憲法学の病」(篠田英朗著、新潮社、電子版)を読んでみた。日本の憲法をめぐる議論はガラ …

ジャーナル(30日)、就任100日目の施政方針演説

バイデン大統領は28日夜(日本時間29日午前中)、就任後初めての施政方針演説を行った。この日はちょうど大統領に就任してから100日目。議会での演説も初めてで、1月6日に起きたトランプ派による議会襲撃事件で問われた民主主義 …

ジャーナル(27日)、キューピーの値上げとFOMC

日本時間の今夜、FOMCが開かれる。ワクチンの接種拡大で米国では感染が徐々に抑制されつつある。これに伴って経済も動き始めており、気の早いマーケットは景気回復に伴う物価上昇、金利の先高予測が強まっている。つれて為替がジワジ …

ジャーナル(26日)、「君たち」は何をしているのだ

菅政権になって初めての国政選挙で与党が完敗した。北海道2区(衆院)と広島(参院)は金権政治の是非。長野(参院)は前任者のコロナによる急逝を受けた弔い合戦。自民党は北海道で候補者擁立を見送った。与野党の対決は残りの2つ。長 …

ジャーナル(23日)、Co2削減、政治主導に期待する“瓢箪から駒”

米政府が主催する注目の気候変動に関する首脳会議(オンライン)が昨日始まった。会議の冒頭、提唱者であるバイデン大統領は「持続可能な未来に向けて行動すべきだ」と呼びかけた。トランプからバイデンへ。米大統領の交代を象徴する会議 …

ジャーナル(22日)、流れは変わりつつあるのか、文大統領の対日政策

いまさらという気がしないでもないが、日韓関係について考えてみた。韓国の中央地裁がきのう慰安婦による賠償金請求を認めない判決を言い渡した。「主権免除」という国際ルールに照らし賠償請求には訴訟根拠がないというのが理由だ。その …

ジャーナル(21日)、低い期待値が支えたバイデン政権の滑り出し

バイデン大統領が就任してきょうで丸3カ月。トランプ前政権に比べて滑り出しは順調だ。支持率もオバマ政権には及ばないものの、50%台後半で歴代政権に比べて高い方だ。個人的にはいるかいないかよくわからない、存在感の薄い大統領だ …

ジャーナル(20日)、どうして突然「スーパーリーグ」なの?

ニュースを読んでいると時々、意味がわからず、どう反応していいか戸惑うことがある。ブルームバーグ(BB)が配信したこの記事もその一つ。「JPモルガン、欧州『スーパーリーグ』に40億ユーロの資金を提供へ」。配信時間を見ると本 …

ジャーナル(19日)、日米共同声明の気になる点

菅首相とバイデン大統領による首脳会談の後に発表された共同声明全文を読んでみた。内容的にはいままで報道されていたことのてんこ盛りで、バイデン大統領が推進する戦略的協調路線を日米が連携してリードしていく、いってみれば両国の決 …

ジャーナル(16日)、人権問題と企業経営

ウイグル人に対する人権問題に関連してユニクロや良品計画が批判の的になっている。両社とも良質な新疆綿を原料にした製品を販売しており、これと人権問題が真っ向からぶつかる展開になっている。昨日良品計画は決算を発表した。記者の質 …

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