News to The Future
最近の投稿
  • HOME »
  • 最近の投稿 »
  • a0トップページ

a0トップページ

ジャーナル(28日)、中国恒大集団は本当に大丈夫か?

巨大な不良債権を抱えて連日メディアを騒がせている中国の恒大集団。先週末に支払日を迎えた社債の利息が支払われず、30日の猶予期間に突入した。この間に利払いが実施されなければ、不良債権と認定されデフォルト(債務不履行)が宣言 …

ジャーナル(27日)、自民党総裁選と野党・立憲民主党

自民党の総裁選はいよいよ余す所あと2日となった。29日に国会議員の投票と地方票を含めた開票がおこなわれる。メディアの報道を見る限り一回目の投票で決着することはなく、上位2人で争う決選投票が有力視されている。決選投票に勝ち …

ジャーナル(24日)、浮上する年金改革、現実はダメ日本を象徴する“隘路”

自民党総裁選ではさまざまなテーマが俎上に登っている。その中の一つが年金改革だ。河野氏が持論の基礎年金の全額国庫負担を持ち出したことが議論に火をつけた。それはそれで結構なことだと思う。だがこの議論、おそらく誰がやっても現実 …

ジャーナル(22日)、AUKUSをめぐる西側陣営の不協和音

先週、米英豪の3カ国が締結した新たな安全保障をめぐる枠組みをめぐって、西側陣営に不協和音が鳴り響いた。米英が豪州に対して原子力潜水艦の建造をめぐって全面的に支援する一方で、豪州がフランスと結んでいた潜水艦建造のための協力 …

ジャーナル(17日)、「株価が17万5000%上昇する次の企業」ってどれ……

きのうからきょうにかけて目についたニュースを挙げれば、第1が中国TPP加盟を正式申請、第2が北朝鮮の巡航ミサイル発射、第3が野田氏総裁選出馬といったところか。米中豪のAUKUS(オーカス)発足も興味深いし、イーロン・マス …

ジャーナル(16日)、派閥が後退して総裁選の見通しは不透明に

自民党の総裁選を眺めながら感じることが一つある。いったい誰が優勢なのか、まだ告示前だから致し方ない面はあると思うが、それにしても見通し好きのメディアから優劣に関する情報が一切出てこない。これが本来あるべき姿なのかもしれな …

ジャーナル(15日)、パンデミックで貧困者が減った米国の不思議

デルタ株の脅威などコロナ禍の世の中で、仕事を失った人や収入が激減した人が多いはずだが、米国では1170万人が貧困から脱出したという。米政府が果敢に実行した現金給付などパンデミック支援策が奏功した結果だが、それにしても11 …

ジャーナル(13日)、河野氏独走か、異端児で揺り戻しか

今朝の朝日新聞(Web版)に自民党総裁候補の支持率が載っている。トップは河野氏で33%、以下石破氏16%、岸田氏14%、高市氏8%、野田氏3%の順。順位は各紙の調査と大差ないが、河野氏の支持率や人気が上昇軌道に乗っている …

ジャーナル(10日)、あれから20年……

2001年9月11日、日本時間でいえば明後日だが、国際テロ組織アルカイダのテロリストが米国で複数の民間機を乗っ取り、主要拠点に自爆テロを仕掛けた。いわゆる無差別同時多発テロの勃発である。この時のテロの様子は瞬時に全世界に …

ジャーナル(8日)、「有事対応の欠落」− 日本の課題

毎日膨大な量のニュースと称するモノが目の前を流れていく。なるほどと感心するニュースも時にはあるが、大半はどうでもいい読み物ばかり。ニュースだけではない。時宜にかない、問題の本質を鋭く抉り出すような解説の類も滅多にお目にか …

ジャーナル(7日)、「共同富裕」と「中絶禁止」の同質性と異質性

習近平主席が指示した格差是正のための「共同富裕」、米テキサス州が州法で決めた「中絶禁止」、相互になんの関連性も共通性もないのだが、どこか似ている気がする。現状を変えるために規制を強化する習主席、民主党を意識して中絶禁止を …

ジャーナル(6日)、次期政権を占う鍵は新しい勢力による新しい顔

ポスト菅をめぐる動きが本格化している。菅首相の突然の退任についてはすでにいろいろな見方が飛び交っている。諸説に異論を挟むつもりはないが、菅首相は日本中にはびこる縦割りの利権構造に小さな楔を打ち込もうとしていた事実は付記し …

ジャーナル(3日)、2つの“大義”、難解な政局で発揮する決断力

にわか政治記者のつもりでこの1週間、コロナ禍で繰り広げられている自民党の総裁選に解散、総選挙が絡んだ政局をウォッチしてきた。正直いってこの政局の争点がどこにあるのかよくわからなかった。テレビも新聞も菅首相の権力欲とか求心 …

ジャーナル(2日)、後任幹事長は誰だ?一部に石破説も

突風のように吹き荒れた解散風があっという間に萎んだ。菅首相が自ら否定したことによる。解散について首相はどんな嘘をついても許される。特別な決まりがあるわけではない。永田町やメディア、世間の間に暗黙の“了解”がある。きのうの …

ジャーナル(1日)、政局激動、メディアが振り回しているのか振り回されているのか

「二階堂幹事長外し」をきっかけに、きのうからずっと国内政局に絡むニュースを追っているのだが、着地点はなかなか見えてこない。にわか政治記者になったつもりでニュースを眺めているが、勇み足あり、誤報あり、はやとちり・勘違いあり …

ジャーナル(31日)、奇策か起死回生の妙手か、首相、二階幹事長交代へ

今朝ニュースを見ておどろいた。朝日新聞(web版)には「菅首相、二階幹事長交代へ 衆院選は10月17日で調整」とある。日経新聞(同)は「二階幹事長の交代検討 首相、9月にも党役員人事」と見出しをとっている。読売新聞(同) …

ジャーナル(30日)、日本の法制は自衛隊員のジレンマ

アフガニスタンの首都カブール。国際空港で発生したISIS-Kによる自爆テロで米軍をはじめ多くのアフガン人が犠牲になった。幸い日本人は含まれていなかったが、このテロで自衛隊は事前に想定していたい500人程度を輸送するという …

ジャーナル(27日)、アフガニスタンの自爆テロを考える

イスラム教の過激組織タリバンが支配したアフガニスタン。連日国外脱出活動が続く首都カブールの国際空港できのう、自爆テロが発生した。朝日新聞(Web版)によると米中央軍は「米軍兵士13人が死亡し、18人が負傷した。米軍などは …

ジャーナル(26日)、コロナ感染妊婦「救急車たらい回し事件」の隠された真実

千葉県で起こったコロナ感染妊婦の「救急車たらい回し事件」は、医療逼迫の実態を象徴する事件だった。メディアの多くがこの問題を取り上げており、感染者急増が生み出した悲劇であるかのような報道をしている。本当にそうなのか?ダイヤ …

ジャーナル(25日)、コロナ感染拡大下の医療逼迫と日本医師会

23日付で報道された記事が少し気になっていた。YAHOOニュースに転載された共同通信の記事を例にとれば、「厚生労働省と東京都は23日、改正感染症法に基づき都内の全ての医療機関に対し、新型コロナウイルス患者向けの病床確保と …

« 1 40 41 42 76 »
PAGETOP
Copyright © ニュースで未来を読む All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.