News to The Future
最近の投稿
  • HOME »
  • 最近の投稿 »
  • 金融政策

タグ : 金融政策

ジャーナル(26日)、円安に打つ手なし、金融当局による“悲しも痛々しい”リーク?「為替レートは市場が決める」イエレン米財務長官

米国の1−3月期G D Pは前年同期比1.3%増と市場予想(2.5%)を大幅に下回った。ブルームバーグによるとほぼ2年ぶりの低い伸び率とのこと。成長率が鈍化しすること自体は現局面では’歓迎材料。ただその一方で個人消費支出 …

ジャーナル(21日)、異次元緩和の終焉、正常化への道のりは長い

日銀の植田総裁は19日に終了した金融政策決定会合で、黒田前総裁が10年にわたって続けてきた異次元緩和と決別した。マイナス金利の解除は当初から予想されていたが、長短金利操作(Y C C=イールドカーブ・コントロール)付き量 …

ジャーナル(18日)、マイナス金利解除で金融政策は正常化へ、当面円安継続か

日銀はきょうと明日の金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決める見通しだ。現時点ではあくまで見通し。明日発表があるまで結果はわからない。とはいえ、ここでマイナス金利を解除しなければ、植田日銀総裁が密かに狙っている金融政策 …

ジャーナル(28日)、日銀VS財務省戦争勃発、日銀を後押しする吉川東大名誉教授

インフレが沈静化しそうな雰囲気の中で、今度は超低金利を維持する異次元緩和の修正を目指す動きが始まった。今朝のブルームバーグ(BB)は以下の記事を配信した。「日銀政策は『正常化すべき時』、財政への忖度不要-吉川東大名誉教授 …

ジャーナル(23日)、円安は常態化するか、「家計の円売り」が加速している

日銀の金融政策決定会合が昨日から開かれている。きょう結果が発表され、午後には植田総裁が記者会見する。おそらく大きな変更はないだろう。植田体制になって異次元緩和の修正が意識されており、時間をかけて金利の引き上げが実施される …

ジャーナル(28日)、“後追い感”漂う、NHK・植田日銀総裁インタビュー

NHKがきのう、日銀の植田和男総裁のインタビューを配信した。収録したのは前日、この1年を振り返った感想や日常生活のあれこれ、体調管理、日銀スタッフや各国金融トップとの会談など、話題は広範囲に及んでいる。そんな中で金融政策 …

ジャーナル(29日)、プライベートクレジット市場のバブル化に警鐘、UBS会長

けさこの記事を読んで頭の片隅をよぎったのは、「プライベートクレジット市場って何だ」という疑問。世の中には知らないことが多すぎる。ブルームバーグの配信した記事には「UBSグループのコルム・ケレハー会長は28日、活況を呈する …

ジャーナル(10日)、「適切なら躊躇なく利上げに踏み切る」、パウエルFRB議長

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は9日、政策金利はピークアウトしたとの観測が強まっているマーケットに冷水をかけるような発言をした。国際通貨基金(IMF)の研究会議で講演したもので、ロイターによると以下のようなタカ …

ジャーナル(7日)、賃金と物価の好循環実現の鍵は企業の「稼ぐ力」、まるで評論家・植田日銀総裁

日銀の植田和男総裁がきのう、名古屋市で開かれた金融経済懇談会で講演した。ロイターがその内容を詳しくフォローしている。同総裁は日銀が掲げている2%の物価目標の持続的・安定的な実現について、「十分な確度を持って見通せる状況に …

ジャーナル(28日)、米国の「労働市場逼迫」は本当か?

FRBが11月の公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き上げるのではないかとの感想が強まっている。こうした観測に冷水をかけるような記事をブルーンバーグ(BB)がきょうの未明に配信した。「『ゴースト求人』が増え …

ジャーナル(28日)、ざわつく金融市場、決定会合YCC緩和議論と日経報道、サプライズ回避の思惑か?

今週は米国、ECB、日銀と主要中央銀行の金融政策決定会合が相次いで開かれ、さながら金融政策のゴールデンウィークともいうべき状況になった。25日に終了したFOMCでは2会合ぶりに政策金利が0.25%、27日のECB理事会で …

ジャーナル(27日)、まったく新しい経済が始まっている、米国の謎?

米連邦準備理事会は26日公開市場委員会(FOMC)を開き、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、5.25─5.50%とした。6月会合ではいったん利上げを停止しており、2会合ぶりの政策金利の …

ジャーナル(20日)、近づく植田日銀総裁の「賞味期限切れ」、同じ穴の狢か

日銀は15日、16日に開催した金融政策決定会合で現状の異次元緩和を無条件で継続することを決めた。植田総裁にとっては4月の就任以来2回目の決定会合。この間ほぼ3カ月が経過した。日本経済は注目されたベアが大幅に上昇したものの …

ジャーナル(1日)、金利を上げれば日本経済は良くなる、日銀の「インフレ期待」見通しに“変化の兆し”

米下院で債務上限を2年間凍結する法案が可決された。市場を覆っていた懸念材料が解消に向かった途端、日本の株価が下落に転じた。ウクライナ戦争をめぐって様々な情報が飛び交っている。モスクワ上空にドローンが大量に飛来してプーチン …

ジャーナル(24日)、植田日銀を直撃、清滝教授の“目から鱗”の早期緩和解除論

植田日銀総裁の異次元緩和継続路線が既定路線化しはじめているなかで、プリンストン大学の清滝信宏教授がこれに真正面から“待った”をかけた。衝撃の発言が飛び出したのは5月15日に実施された経済財政諮問会議。同教授は「インフレ率 …

ジャーナル(2日)、F R Bの破綻処理で金融不安終了というが・・・

米国の中堅銀行であるファースト・リパブリック・バンク(F R B)が破綻した。ロイターによると米カリフォルニア州の金融当局は1日F R Bを公的管理下に置き、資産をJPモルガン・チェース銀行に売却すると発表した。これによ …

ジャーナル(11日)、植田日銀新総裁、地味にスタート、金融政策修正の行方

日銀の植田和男新総裁の就任記者会見が昨日行われた。一夜明けて驚いた。マスメディアの扱いはいたって地味。それもそのはず、黒田前総裁が10年間続けた異次元緩和の修正が期待されていたのに、新総裁が会見で強調したのはひと言で言え …

ジャーナル(28日)、ファースト・シチズン・バンクがSVB買収、金融不安は収束するか

金融不安の引き金となったSVB(シリコンバレー・バンク)の破綻。破綻から約二週間で同行の新しい買い手が決まった。米国の中堅金融機関、日本流に言えば地銀に相当するファースト・シチズンズ・バンクシェアーズ傘下のファースト・シ …

ジャーナル(24日)、金融破綻に潜む“矛盾”、ビットコイン急反発

SVB、シグネチャー銀行、クレディ・スイス銀行(CS)と相次いだ金融破綻。世界を覆っていた暗雲が徐々に取り除かれようとしている中で、金融を取り巻く新たな問題が浮上し始めている。銀行預金は全額保護すべきか、CSが価値ゼロと …

ジャーナル(17日)、クレディ・スイスってどんな銀行?

今週は一週間を通しして金融波乱にお付き合いしたことになる。きのうWBCの準々決勝をテレビで観戦、日本がイタリアを大差で下し準決勝進出を決めた。ベスト4が戦う舞台は米国フロリダ。共和党の有力大統領候補と見られているデサント …

1 2 3 4 »
PAGETOP
Copyright © ニュースで未来を読む All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.