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タグ : 国際政治

ジャーナル(17日)、アフガニスタン緊迫の情勢、蠢き始めた世界

反政府組織タリバンが政権を奪取したアフガニスタン。今朝のニュースの大半が一夜明けたアフガニスタンの生々しい情勢で塗りつぶされている。バイデン米大統領は戦わずして敗北した政府軍の不甲斐なさを批判する一方で、米軍撤退という自 …

ジャーナル(20日)、当然の日韓首脳会談見送り、なにをいまさら

韓国の文在寅大統領はきのう、オリンピックに合わせて実現しようとしていた日韓首脳会談を見送ると発表した。この間、水面下でさまざまな駆け引きが行われていたようだ。メディアを通じて漏れ伝わってくる情報を見ているだけでも、韓国側 …

ジャーナル(7日)、旋風と「横たわり族」、世界の若者あれこれ

今朝ニュース速報が飛び込んできた。女子プロゴルフの笹生優花が全米女子オープンで優勝したとある。松山英樹のマスターズ優勝に次ぐ快挙。スポーツ界で若き日本人が躍動している。笹生19歳、笹生とプレイオフを争った畑岡奈紗22歳。 …

ジャーナル(28日)、価値観を共有しない国に対する嫌悪感

まがりなりにも自由で開かれた価値観を共有する陣営にいるせいだろうか、次のようなニュースに接するとなんとなくホッとする。「G7外相、共同声明でベラルーシ非難 反体制派の即時解放求める」(ロイター日本語版)、「国連機関、ベラ …

ジャーナル(24日)、ポスト・メルケルの若き首相候補に期待する

週末に総選挙のことを考えた。年内に確実に実施される日本の総選挙のことではない。4期、16年にわたってヨーロッパに、いや世界に影響を及ぼしてきたメルケル首相の後任を選ぶドイツの連邦議会下院選挙だ。9月に実施される。注目は緑 …

ジャーナル(13日)、正念場を迎えたバイデン大統領

バイデン大統領は昨日、共和党の議会指導者と会談し、自ら打ち出したインフラ投資計画や増税路線の実現に向けて調整を始めた。おそらくここでの同大統領の指導力が来年の中間選挙や3年後の大統領選挙に大きな影響を及ぼすだろう。それだ …

ジャーナル(30日)、就任100日目の施政方針演説

バイデン大統領は28日夜(日本時間29日午前中)、就任後初めての施政方針演説を行った。この日はちょうど大統領に就任してから100日目。議会での演説も初めてで、1月6日に起きたトランプ派による議会襲撃事件で問われた民主主義 …

ジャーナル(22日)、流れは変わりつつあるのか、文大統領の対日政策

いまさらという気がしないでもないが、日韓関係について考えてみた。韓国の中央地裁がきのう慰安婦による賠償金請求を認めない判決を言い渡した。「主権免除」という国際ルールに照らし賠償請求には訴訟根拠がないというのが理由だ。その …

ジャーナル(21日)、低い期待値が支えたバイデン政権の滑り出し

バイデン大統領が就任してきょうで丸3カ月。トランプ前政権に比べて滑り出しは順調だ。支持率もオバマ政権には及ばないものの、50%台後半で歴代政権に比べて高い方だ。個人的にはいるかいないかよくわからない、存在感の薄い大統領だ …

ジャーナル(19日)、日米共同声明の気になる点

菅首相とバイデン大統領による首脳会談の後に発表された共同声明全文を読んでみた。内容的にはいままで報道されていたことのてんこ盛りで、バイデン大統領が推進する戦略的協調路線を日米が連携してリードしていく、いってみれば両国の決 …

ジャーナル(6日)、ウクライナ・ロシア紛争“再燃”か

ロイターによると、米国務省のプライス報道官は5日、ロシア軍のウクライナ国境付近での動向をめぐる情報は信用できるとし、ロシアに対して「(こうした)挑発的な行動」の説明を求めたこと明らかにした。最近、ウクライナ東部の親ロシア …

ジャーナル(29日)、不買運動に見る中国の“焦り”

深刻化する米中の対立。先週は欧米がウイグル人の人権抑圧に関連して中国に対する制裁措置を発動した。これに対して中国は即座に欧米よりはるかに厳しい逆制裁措置を発動。さらに欧米衣料品ブランドの不買運動を始めるなど、中国をめぐる …

ジャーナル(25日)、バイデン政権の“協調路線”で困るのは日本か?

EUと米国が相次いで中国の制裁に踏み切った。ウイグル人の人権抑弾圧対する意思表示だ。トランプ政権は同盟国を無視する形で中国に対する強行路線を突っ走った。これとは反対にバイデン政権は同盟国や西側陣営、価値観を共有する民主主 …

ジャーナル(22日)、米中対立劇の裏側、ブリンケン氏の“姿勢”を疑う

注目された米中の外交責任者による対面形式の会談が先週末に終了した。世界中のメディアが報道しているように、会談は冒頭で大荒れとなった。原因は中国の楊潔篪共産党政治局員(外交担当責任者)。事前の約束(冒頭2分間ずつ発言する) …

ジャーナル(19日)、プーチン大統領は人殺しか?

誰かにこう聞かれたら私は躊躇なく「そう思う」と答える。だが、米国大統領が同じ質問を受けた時、仮に心の中でそう思っていたとしても、絶対口にしてはいけない言葉だろう。そんな不規則発言が大統領の口から堂々と発せられた。舞台はA …

ジャーナル(8日)、バイデン大統領の対中国外交は強気か弱気か

バイデン大統領は就任早々から矢継ぎ早に大統領令に署名、トランプ前政権時代に実施された政策を次々とひっくり返している。その是非は置いておくとして、特徴は反トランプを鮮明にしていることだ。トランプ氏が就任して何かにつけ反オバ …

ジャーナル(29日)、米国は「不可思議の国」

米大統領選挙を見ながら米国は実に「不可思議の国だ」という印象を強くした。トランプ元大統領が主張する「盗まれた選挙」は共和党内部にも異論があったが、主要なメディアはロイターを筆頭に「この主張に根拠はない」と一顧だにしなかっ …

ジャーナル(27日)、なんと、なんと、バイデン政権の対中政策は「戦略的忍耐」

最初にこのニュースを見た時、わが目を疑った。そしてまさかと思った。記事を読み終えて「駄目だこりゃ」。バイデン大統領は中国と対等にわたりあえない、習近平総書記は執務室で満面の笑みを浮かべているだろう。26日、ホワイトハウス …

ジャーナル(28日)、米国情勢、何も伝えない主要メディアの“沈黙”が逆に気になる…

米国はどうなるのだろうか、コロナウイルスの新変異種が猛威を奮っているなかで、なんとも気になるのが米国情勢だ。11月3日の大統領選挙が終わってすでに3カ月近くが経過した。にもかかわらずいまだにトランプ大統領は敗北を認めてい …

ジャーナル(25日)、E Uは永遠の“価値”になれるか…

英国とE Uの自由貿易協定(FTA)が土壇場でまとまった。合意の内容は多岐にわたっている。加えて英国とE U双方で議会の承認が必要になるため、FTAを具体化するプロセスには依然として幾つかの懸念が残っている。とはいえ、4 …

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