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タグ : 国際政治

ジャーナル(29日)、ウクライナ戦争、EU、NATO、マクロン大統領、そして「混乱」

ウクライナの戦況がロシア有利に傾く中で、フランスのマクロン大統領が26日、パリで開かれているウクライナ支援の国際会合で演説。「欧米諸国の地上部隊をウクライナに派遣する可能性を排除しない」との考えを表明した。このニュースを …

ジャーナル(21日)、反プーチン闘争継続、故ナワリヌイ氏妻・ユリアさん

ロシアの反プーチン派指導者、故アレクセイ・ナワリヌイ氏の妻ユリヤさんが反プーチン闘争継続を表明した。ロイターによると同氏は19日、EU外相会合で行われた演説の原稿で、「主要な政敵を暗殺した大統領は定義上正当ではない。(3 …

ジャーナル(15日)、「もしトラ」に怯える世界の指導者、NATOはどうなる

いま世界の国家指導者の間で「もしトラ」が話題になっているそうだ。「もしトラ」、それってなに?「もしもトランプ氏が大統領に再選されたら」、「どうする・・・」「どうなる・・・」そんな懸念や心配、杞憂を分かち合うことばのようだ …

ジャーナル(29日)、ロシア軍機を撃墜したのは誰?

先週の水曜日(24日)にロシア軍の輸送機イリューシン(IL)76機が、ウクライナとの西部国境近くのベルゴロド州で撃墜さされた。ロシア側の情報によると地対空ミサイルによるもので、この軍用機には人質交換にむかっていたウクライ …

ジャーナル(8日)、2024年波乱の幕開け、能登地震にJALと海保機衝突

2024年は波乱の幕開けとなった。元旦早々、能登半島を襲った最大震度7の地震で多数の死傷者が出た。翌日、羽田空港で日本航空の516便が着陸直後に海上保安庁の航空機と激突、海保機に搭乗していた6人のうち5人が亡くなる惨事。 …

ジャーナル(20日)、アルゼンチン中央銀行の行方、中国のMMT推進論はどうなる、世界で蠢く既成政党批判

注目のアルゼンチン大統領選挙。19日に実施された決選投票の結果、野党で右派のハビエル・ミレイ下院議員が対抗馬の与党連合中道左派セルヒオ・マサ経済相を破って勝利した。ロイターによると投票率はミレイ氏が56%近く、マサ経済相 …

ジャーナル(17日)、首脳会談で米中関係は緩和に向かうか

バイデン大統領と習近平主席の首脳会談が15日、サンフランシスコ郊外で実現した。会談時間は4時間に及んだとされる。両首脳は軍部同士の対話再開など、緊張関係の緩和に向けた対策で合意した。台湾問題で不測の事態を避けるという点で …

ジャーナル(13日)、ガザの凄惨な現実、責任は誰に

イスラエル・ハマス戦争は、イスラエル軍がガザ中心部に侵攻、連日目も当てられないような悲惨な戦闘が続いている。週末にはガザ地区最大規模の医療機関であるシファ病院が攻撃の対象となった。イスラエル、ハマス両軍とも相手側の攻撃と …

ジャーナル(9日)、ウクライナ戦争、抑止力はなぜ働かなかったのか?

凄惨としか言いようのないイスラエル軍によるガザ攻撃を毎日テレビニュースで見ながら、「ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか」(高杉杉雄編著、文春新書)を読んでいる。プーチンの思想的背景、ウクライナとロシアの衝突の経緯など、こ …

ジャーナル(6日)、米大統領選挙まで残り1年を切る、バイデンかトランプか、どっちが勝っても高齢者

米大統領選挙まで残り1年を切った。現時点では民主党がバイデン大統領、共和党がトランプ前大統領の候補者指名が有力だ。どっちが勝ってもこのままいけば前代未聞の高齢者対決となる。ウクライナ戦争に加えてイスラエル・ハマス戦争が勃 …

ジャーナル(31日)、駐日米大使・エマニュエル氏の提案、ホタテは米軍が買い取る

けさ目に止まったニュースがこれ。「米軍が日本産ホタテ購入へ長期契約、『中国の経済的威圧に対抗』と米大使」。ロイターのインタビューに応じた米国の駐日大使、ラーム・エマニュエル氏の発言だ。日本の水産業界、とりわけ北海道などホ …

ジャーナル(30日)、米中首脳会談は実現するか

11月中旬に予定されているAPEC首脳会談にあわせ、米中の首脳会談を実現すべく水面下の調整が続いている。先週は中国の王毅外相が訪米、ブリンケン国務長官、サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談した。それだけではない …

ジャーナル(12日)、中東緊迫、見透かされる習近平主席の平和仲介外交

イスラエルとマスの衝突は、両国の死者が2100人を超えるという悲惨な現実を世界に突きつけた。一方で、最悪の事態回避に向け各国首脳による外交努力が水面下で繰り広げられている。そんな中で注目されるのが大国・中国の仲介外交だ。 …

ジャーナル(4日)、下院議長解任される、米議会の不可解

米下院のマッカーシー議長が解任された。メディアの報道によると米国で議長が解任されるのは憲政史上初めてのことだという。ウィキペディアによると米議会の創設は「1774年に、13 の植民地州の代表が集まって開いた第一回『大陸会 …

ジャーナル(2日)、霞む米国、浮上するEUの反ウクライナ機運

この週末、ウクライナ情勢で気になる出来事が相次いだ。最大の懸念は米国内で反ウクライ感情が表面化したこと。次がスロバキアの国民議会選挙で親ロシアの左派「スメル(道標)」が第1党の座を確実にしたこと。同党は政権獲得後にウクラ …

ジャーナル(21日)、票に結びつかないバイデン大統領のインフラ投資

昨日、イエレン財務長官が米経済の先行きに強い自信を示しているという記事を読んだ。今朝はFRBのパウエル議長が、強い経済と表裏をなしているインフレの先行きに、強い懸念を示した。世界経済が停滞するなかで米国は、ほぼ一人勝ちに …

ジャーナル(23日)、米商務長官訪中の狙いは?

ロイターによるとレモンド米商務長官が「来週、中国を訪問し、政府高官や現地の米企業トップと会談する。商務省が22日明らかにした」。米中関係は一段と対立が深刻化している印象がある。けさも米国務省が複数の中国当局者に対するビザ …

ジャーナル(8日)、中国は本気か?ジッダで開催のウクライナ和平協議

先週の5日と6日に開催されたウクライナ和平協議に関連する情報が、ポツリポツリと漏れはじめている。中でも注目されるのは中国に関する情報だ。ロイターによると「中国外務省は7日、サウジアラビア西部ジッダで開かれたウクライナ和平 …

ジャーナル(25日)、どうなる中国の不動産危機?

中国の不動産危機は一向に改善の兆しがみえない。ロイターがきのう報じたところによると、不動産業界最大手の碧桂園の株価が急落した。原因は資金繰り懸念の浮上だという。株式や債券市場では不動産セクター全体に対する信頼感が一段と悪 …

ジャーナル(11日)、イエレン米財務長官の訪中が浮き彫りにしたもの

米国のイエレン財務長官が中国を訪問した。先に訪中したブリンケン国務長官に次ぐバイデン政権要人の訪中である。イエレン氏の訪中によって米中関係は何かが変わるのだろうか。ロイターは「二国間の緊張が直ちに和らぐとの期待はなく、関 …

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