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ジャーナル(18日)、世界のトップ三者三様

けさ目についた世界の指導者の三者三様。まずはロシアのプーチン大統領。きのう記者会見を行った。ロイターによると「野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏を巡る毒殺未遂事件について、ロシアの情報機関が関与したという説は米国による陰 …

ジャーナル(16日)、ブラック・スワン

ブラック・スワンとは、予想も想像もつかないこと、あり得ないことが突然起こることを指している。2020年のブラック・スワンは新型コロナウイルスのパンデミックだ。昨年の11月に武漢でコロナウイルスが確認されたとき、誰一人とし …

ジャーナル(14日)、トランプ大統領が敗北を認める日

きょう(14日)は米国の各州議会で投票人投票が行われる日だ。トランプ大統領は以前、記者の質問に答えて投票人投票で大統領選挙の勝者が正式に決まれば、「ホワイトハウスを去ってフロリダで優雅な日々を送るだろう」との趣旨の発言を …

ジャーナル(7日)、トランプ大統領のラストONE WEEK

トランプ大統領は5日、激戦州だったジョージア州に乗り込み大規模な集会を開催した。この集会は本来、1月5日に行われる上院議会議員選挙の決選投票を応援するためのものだったが、実際は支持者を集めた不正選挙の糾弾集会だった。大統 …

ジャーナル(1日)、英国に降りかかるもう一つの頭痛の種

スコットランド自治政府のスタージョン首相は30日、独立を巡る新たな住民投票について、来年にも実施する可能性を排除しない構えを示した。また、英政府が住民投票の実施を阻止する場合は法的措置も辞さない姿勢を示唆した。昨日の夜、 …

ジャーナル(9日)、アメリカを覆っているのは分断か生みの苦しみか

アメリカ大統領選挙は何だったのか、表面的な数字だけだがちょっと調べてみた。メディアの報道を拾ってみただけで、今回の選挙の凄まじいエネルギーが改めて伝わってきた。バイデン、トランプ両候補が獲得した票数は現時点でおおよそバイ …

ジャーナル(6日)、バイデン大統領に期待する

米大統領選挙は事実上バイデン勝利で決着した。あとは健闘虚しく敗れたトランプ大統領の敗北の儀式が続くのだろう。勝つこと同様に「どう負けるか」、負け方の儀式は大統領本人ならびに熱狂的な支持者にとって不可欠なセレモニーだ。最終 …

ジャーナル(7日)、「自由で開かれたアジア太平洋」の未来

日本、米国、オーストラリア、インド4カ国の外相が6日、都内で会談した。「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向けて協議。時事通信によると、自由貿易や法の支配など「価値観を共有する諸国との幅広い連携を目指す方針で一致。 …

ジャーナル(2日)、払拭できなかった“ひ弱な”バイデン

トランプ、バイデン両氏による1回目のテレビ討論会が29日に行われた。ニュースで見る限り討論というよりも両者の怒鳴り合いといった感じで、90分間に及んだこの政治ショーを見せられた米国の有権者はさぞ落胆したことだろう。メディ …

ジャーナル(30日)、英下院、E U離脱反故法案を可決

英国下院がE U離脱法を反故にする法案を圧倒的多数で可決した。E Uはこの法案を国際法違反と主張しており、法案の撤回を要求している。英国が応じなければ法的措置も辞さない構え。ジョンソン英首相は懸案となっている貿易交渉の合 …

ジャーナル(28日)、奇々怪々な北朝鮮軍による韓国人射殺事件

先週は韓国と北朝鮮が国境付近の黄海で北朝鮮による奇怪な事件を起こした。依然として情報は錯綜しており、すべてが明確になっているわけではない。だが、事件の核心は北朝鮮軍による韓国人の虐殺だ。人道上ありうべからざる事件というべ …

ジャーナル(24日)、保守化する米国の司法

米連邦最高裁判所判事・ギンズバーグ氏の死去にともなう後任選びに大きな進展があった。トランプ大統領に批判的とされるロムニー上院議員が、後任を指名する採決に賛意を示したためだ。ロムニー氏は共和党員でありながら来るべき大統領選 …

ジャーナル(10日)、たかがゲーム、されどゲーム

コロナ禍で恩恵を受けている一つがゲーム業界だが、「あつまれ どうぶつの森」が大ヒットした任天堂は、生産が追いつかないほど超繁忙だという。ブルームバーグによると「8月初めには目標生産台数を約2500万台に引き上げていたもの …

ジャーナル(8日)、対立し対決する世界

今朝ニュースを見ながら、世界を覆っている対立と対決に思いをめぐらせてみた。きっかけは英国とE Uの間に再び対決の機運が広がってきたとのニュース。ジョンソン英首相がE Uとの貿易交渉の期限を10月15日と区切ったことがきっ …

ジャーナル(4日)、盛られた毒は「ノビチョク」

ドイツで治療を受けているロシアの反体制指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)氏についてドイツ政府は2日、使われた毒は神経剤「ノビチョク」で「疑いのない証拠」が得られたと明らかにした。ロイター通信は「ザイベルト報道官は、 …

ジャーナル(25日)、毒を盛ったのは誰?

やっぱりというべきか、予想通りというべきか、ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は毒を盛られていた。同氏が入院したベルリンのシャリテ病院は24日、ナワリヌイ氏が毒物を盛られていた形跡を確認したと発表した。最初に同氏 …

ジャーナル(20日)、ベラルーシの大統領選挙不正疑惑

ベラルーシはどこにあるのか、この国に関する知識はほとんどない。調べてみるとウクライナの北、リトアニアの南に位置する旧ソ連領だ。先ごろ行われた大統領選挙で不正があったとして、E U首脳が昨日電話会談を行った。その結果、多く …

ジャーナル(4日)、徴用工賠償、現金化報道の“いま”

本日の午前零時を期して、韓国の徴用工が目指している賠償金の現金化が可能になった。裁判所が押収している日本製鉄保有の株券が現金化されるまで、まだかなり時間がかかると見られるが、手続き上は現金化に道が開かれた。ある意味では日 …

ジャーナル(27日)、風雲急を告げる米中関係

先週はある意味で歴史的な週だったのかもしれない。そんな気がする。24日にヒューストンにある中国の在米総領事館が閉鎖された。27日には四川省成都にある米国の総領事館が閉鎖される。米国が先に仕掛け、中国が報復する形になってい …

ジャーナル(14日)、米中関係一段と深刻化

けさの注目ニュースはこれだろう。米国務長官のポンペオ氏は13日、次のような声明を発表した。ブルームバーグによると「米国はここで明確にしておく。南シナ海のほとんどの資源に対し中国政府が主張する権利は、完全に不法なものであり …

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