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ジャーナル(20日)、「行政文書」論争、高市氏に軍配か、立民は責任を自問すべし
2023年3月20日 無職家のつぶやき
総務省の「行政文書」を巡る論争が国会で延々と続いている。個人的にはほとほとうんざりしている。これまでのメディアの報道を見る限り、軍配は高市氏に挙がっているように見える。だが朝日新聞をはじめ左派系メディアを中心に、問題提起 …
ジャーナル(17日)、クレディ・スイスってどんな銀行?
2023年3月17日 無職家のつぶやき
今週は一週間を通しして金融波乱にお付き合いしたことになる。きのうWBCの準々決勝をテレビで観戦、日本がイタリアを大差で下し準決勝進出を決めた。ベスト4が戦う舞台は米国フロリダ。共和党の有力大統領候補と見られているデサント …
ジャーナル(16日)、スイス中銀、クレディ・スイスに最大5000億sf融資へ
2023年3月16日 無職家のつぶやき
SVBの破綻は米金融当局の迅速な波及防止対策によって最悪の事態を回避した、と昨日この欄で書いたばかりだ。一夜明けて今朝ニュースを見たら、スイスの金融大手クレディ・スイス(CS)の株価が暴落、世界中の金融当局が情報収集と対 …
ジャーナル(15日)、預金保護でSVBの連鎖倒産は封じ込めたが、別の問題も
2023年3月15日 無職家のつぶやき
シリコンバレーバンク(SVB)にシグネチャー・バンク、二つの銀行破綻は米財務省やF R B、金融機関などの波及防止対策が奏功。どうやら連鎖的な破綻拡大やシステミックリスクの封じ込めには成功したようだ。とはいえ、堅調な米国 …
ジャーナル(13日)、SVB破綻、イランとサウジの国交回復、バイデン政権を痛撃
2023年3月13日 無職家のつぶやき
先週末、バイデン大統領にとっては頭の痛い大ニュースが連続して発生した。一つは米金融持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行(SVB)の破綻。もう一つがイランとサウジアラビアの国交回復だ。こちらを …
ジャーナル(10日)、「行政文書」で踊る一部の野党とマスメディア
2023年3月10日 無職家のつぶやき
総務省の「行政文書」を巡る議論が国会(参院)で盛り上がっている。「捏造」と「議員辞職」がキーワード。テーマはテレビ局に対する「政治的圧力」の解釈論だ。議論といえば格好いいが、実態は平成26年暮から27年初頭にかけて繰り広 …
ジャーナル(8日)、習近平主席の素顔赤裸々、ロイター原稿
2023年3月8日 無職家のつぶやき
6日にロイターが配信した記事が面白かった。タイトルは「焦点:中国ゼロコロナ転換、揺れた習氏と早期解除目指した李強氏」。ゼロコロナ政策に反対するデモが過激化する中で、動揺する習主席とゼロコロナ撤廃に向けて敢然と突き進む李強 …
ジャーナル(6日)、年金生活者の物価対策はどうする
2023年3月6日 無職家のつぶやき
岸田首相は先週、来年度予算が衆議院を通過、年度内成立が確実となったことを受け、自民・公明両党に対して新たな物価対策の策定を指示した。検討時期は3月中旬まで。すでに水面下で検討が進んでいるのだろう。昨年10月の総合物価対策 …
ジャーナル(2日)、日銀の「債券市場サーベイ」調査の意味するもの
2023年3月2日 無職家のつぶやき
日銀がきのう発表した「債券市場サーベイ」(2月調査)によると、債券市場の機能度に対する市場参加者の見方を示す機能度判断DIはマイナス64に悪化した。前回11月調査(マイナス51)からさらに後退し、調査を開始した2015年 …
ジャーナル(28日)、スポーツ指導者の暴力、チャットGPTに聞いてみた
2023年2月28日 無職家のつぶやき
きのう市立船橋高校のバレー部顧問が練習中に暴力を振るったとして逮捕された。同じような事件が何回も、何回も繰り返されている。学校関係者やスポーツ関係者はその都度、改善に向けた努力をしている。それでもこの種の暴力は後をたたな …
ジャーナル(27日)、本当に必要な「非伝統的金融政策」
2023年2月27日 無職家のつぶやき
植田日銀総裁候補ならびに副総裁候補2人の所信聴取は24日に衆院で、27日と28日には参院で実施される。衆院での聴取は想定通りの内容で、特段のサプライズはなかった。とはいえ、新総裁のもとで日本の金融政策が正常化に向けて歩み …
ジャーナル(24日)、ウクライナ侵攻丸1年、世界はいま・・・
2023年2月24日 無職家のつぶやき
ロシア・プーチンが特別軍事作戦と称してウクライナに侵攻してきのうで丸1年が経過した。侵略戦争に終焉の兆しはまったくない。そんな中で世界はいま、この戦争にどのようにむきあおうとしているのだろうか。以下は侵略戦を見守る世界の …
ジャーナル(22日)、全世界が長く記憶に残る試練に直面している
2023年2月22日 無職家のつぶやき
プーチンが一方的にウクライナに侵攻してほぼ1年。きのう議会で行った年次教書演説でプーチンは、「西側諸国が紛争をロシアとの世界的な対立に発展させようとしている」とロシア国民に語りかけた。戦争の責任は西側にある。まるでロシア …
ジャーナル(21日)、ゼレンスキーという名の“歴史の現実”
2023年2月21日 無職家のつぶやき
ロシアがウクライナに侵攻して24日で丸1年となる。これを機にロシアが軍事的な大攻勢を仕掛けるとの観測が強まっている。攻勢はすでに始まっているのかもしれない。だが、今のところ目に見える形でロシアは成果をあげていないようにみ …
ジャーナル(17日)、Z世代だけの問題だろうか・・・
2023年2月17日 無職家のつぶやき
SNSへの投稿を目的とした迷惑行為があとを絶たない。投稿しているのは主に10代の中学生から高校生世代の若者のようだ。いわゆるZ世代と呼ばれる若き青少年たち。飲食店を舞台に迷惑行為を行い、これを撮影して投稿する。誰も考えつ …
ジャーナル(16日)、米インフレ、「今度こそ“一過性”」説
2023年2月16日 無職家のつぶやき
米国のインフレは沈静化の兆しが見えたと思えば、これを打ち消すような経済統計に阻まれ、金利の再上昇機運が強まるなど一進一退の展開が続いている。そんな中で今朝のロイターに次のような記事が掲載されていた。「コラム:米CPI上昇 …
ジャーナル(15日)、再論、「パリ五輪、ロシアの参加の是非」
2023年2月15日 無職家のつぶやき
「自分たちは間違っていない」。IOCのバッハ会長は12日、アルペンスキーの世界選手権の会場で記者団にこう断言したとBBCが伝えている。ことの起こりは1月。IOCはロシアとベラルーシ選手のパリ五輪への出場について、国を代表 …
ジャーナル(14日)、偵察気球に日本はどう対応するのか
2023年2月14日 無職家のつぶやき
米国とカナダ上空を通過した気球が米軍によって相次いで撃墜されている。最初に撃墜された気球は中国が自国のものであることを認めているが、これまでに発覚した残る3つの気球についてはいまのところその正体は不明である。機体の回収が …
ジャーナル(13日)、難航が一転してサプライズに、日銀総裁人事
2023年2月13日 無職家のつぶやき
日銀の新総裁に経済学者の植田和男氏が就任することが固まった。政府は14日に国会に副総裁2人を含めた新しい日銀の幹部人事を報告、承認を受ける段取り。植田氏の就任は意外感を持って受け止められている。マスメディアの事前の報道に …
ジャーナル(10日)、次期日銀総裁の条件
2023年2月10日 無職家のつぶやき
次期日銀総裁の人事についてロイターは9日、「政府が2人の副総裁候補とともに14日に国会に提示する方向で調整している」と報道した。黒田総裁が推進してきた異次元緩和の限界が明らかになっている。次期総裁の条件は誰が考えても黒田 …