News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(13日)、狂いはじめた習政権の歯車

香港と中国の関係が険悪になってきた。香港行政庁が中国の意向を受けて 条例を改正しようとしていることに学生を中心とした人たちが反発している。この改正案が成立すれば、中国から逃れてきた容疑者の中国送還が可能になる。米議会指導 …

ジャーナル(12日)、「老後資金2000万円問題」のアホらしさ

老後資金2000万円問題で世間が大騒ぎしている。参院選を7月に控えていることもあるのだろう。政府に与野党とメディア、それに一部の有権者が入り乱れて老後生活の不安を煽り立てている。なんともおぞましい世相だ。担当大臣の麻生副 …

ジャーナル(10日)、米国、貿易交渉軟化の兆し?

週末は国際舞台で様々なイベントが催された。トランプ大統領は英国、フランス、アイルランドを訪問。英国の合意なき離脱を促すなど相変わらずのお騒がせぶり。訪英中に対メキシコ関税の無期限延期を発表するなど、場当たり外交の本領を発 …

ジャーナル(6日)、イタリア制裁に動くEU

ブルーンバーグによると、EUの行政執行機関である欧州委員会は、財政赤字拡大を目論むイタリアに対して制裁を課すべく検討を開始した。制裁金は35億ユーロ(約4270億円)に達するという。この記事をみてEUは「弱いものいじめ」 …

ジャーナル(5日)、パウエル議長が利下げの環境づくり

NYダウはきのう512ドル高と急騰した。FRBのパウエル議長がシカゴで講演、貿易戦争などに起因するリスクに「適切に」対応すると述べたことがきっかけ。リスクに適切に対応するというのは金融当局として当たり前のことだが、市場は …

ジャーナル(4日)、売り切れたMMTの教科書

MMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)の教科書が、発売2カ月で売り切れになった。ブルームバーグ(BB)が伝えている。教科書は大学生を対象にしたもので、この理論を主導しているニューカッスル大学 …

ジャーナル(3日)、天安門事件30周年

米中貿易摩擦が深刻化するなかで中国はあす(4日)、天安門事件30周年を迎える。1989年6月4日、民主化を求めて天安門広場に集まっていた学生を主体としたデモ隊を、中国政府は強制的に排除した。それも人民軍を投入した武力排除 …

ジャーナル(31日)、中国につきまとう“黒い影”

米中の貿易交渉がこう着状態に陥っている中で、米国は中国の人権問題に対する圧力を強めている。NHKによると米国務省のオータガス報道官は30日の会見で、「(天安門事件は)平和的な抗議に対する明らかな虐殺だったということを忘れ …

ジャーナル(30日)、メディアの役割、抉り出すものは何か

川崎殺傷事件の痛ましさを思うと、この件について何かを書くのは気が重い。事件そのものというより、いつも思うのだがこうした事件に対するメディアの対応が気になって仕方がない。メディアにはメディアとしての役割がある。犯罪を取材し …

ジャーナル(28日)、FCA提案実現すれば日産は埋没か

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)がルノーに対して対等合併を提案してきた。ゴーン問題以降、ルノーと微妙な関係にある日産にとっては新たな頭痛の種だろう。メディアの情報を総合するとFCAとルノーの話し合いは …

ジャーナル(27日)、ハーウェイ問題の核心は“価値観”

ファーウェイ排除が徐々に広がりつつあるようだ。グーグルやソフトバンク、同系列のアームなど同社排除の意向を示す企業が次々と名乗りをあげている。どうしてそこまでファーウェイは嫌われるのか、今ひとつ納得できる説明はない。そんな …

ジャーナル(22日)、任正非ファーウェイCEOが語ったこと

トランプ政権は中国の通信機器大手ファーウェイに対する取引停止措置の一部を緩和した。既存顧客は90日間に限り取引の継続が認められる。この間にファーウェイの代替機器導入などの措置を実施するよう求めている。ファーウェイ問題は米 …

ジャーナル(21日)、通商交渉の“場外編”

中国の習近平主席は20日、国内のレアアース(希土類)関連施設を視察した。ブルーンムバーグが伝えている。この視察には米国との貿易交渉を率いてきた劉鶴副首相が同行した。貿易交渉の行き詰まりを受けて米国は、2000億ドル相当分 …

ジャーナル(20日)、女神が微笑むのは誰?

23日からEUの議会選挙が始まる。これに先立ってオーストリアのクルツ首相は18日、下院選挙を実施すると大統領に提案した。「連立与党の極右・自由党党首のシュトラッヘ副首相が同日、ロシアとの関係をめぐるスキャンダルで辞任した …

ジャーナル(17日)、アレクサンドリア・オカシオ–コルテス

今日もネット上にはニュースが溢れている。今後に影響を及ぼしそうな重要ニュースが多い。そんな中で2つの記事が目を引いた。いずれもロイターが配信したもの。一つは「消費増税凍結必要、実施なら日本発リーマン級危機も=本田氏」とい …

ジャーナル(16日)、米中で経済指標悪化

昨日発表された4月の経済指標が米中で軒並み悪化した。小売売上高、鉱工業生産という消費と生産に関連する重要指標だ。中国は前年同月比でプラスを維持しているものの、伸び率は大幅にダウン。米国も事前の予想を大幅に下回る状態で、両 …

ジャーナル(15日)、中央銀行の「独立性」って何?

米中の貿易摩擦が深刻化する中でトランプ大統領はとうとう、連邦準備制度理事会(FRB)に貿易戦争への参戦を求めた。ブルーンバーグ(BB)によると、「トランプ氏は14日にツイッターに、『中国は失いつつある、また今後失うであろ …

ジャーナル(14日)、ゴング鳴る消費増税見送り論議

「内閣府が13日公表した3月の景気動向指数(速報値、2015年=100)は、指標となる一致指数が99.6となり、前月比0.9ポイント悪化した。同指数から機械的に決める基調判断は、従来の「下方への局面変化を示している」から …

ジャーナル(13日)、交渉不調の責任はどっちにある

先週行われた米中の貿易摩擦に関連した閣僚級協議は、決裂は回避したものの協議の継続を約束するにとどまった。そして米国は、突然翻意した中国の責任を問うて2000億ドル相当分の中国製品の関税を10%から25%に引き上げた。あわ …

ジャーナル(10日)、“飛翔体”で北朝鮮に異変?

北朝鮮がきのう、短距離ミサイルとみられる飛翔体2発を新たに発射した。これに関連して日米韓の3国はミサイルという表現は使わず飛翔体と呼び、口裏を合わせたように「事実確認を行っている」とコメント。朝鮮半島の非核化が微妙な段階 …

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