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ジャーナル(14日)、アベノマスクの二の舞か、岸田政権の少子化対策

岸田政権の1丁目1番地の看板政策である少子化対策が昨日閣議決定された。夕方に記者会見をした岸田総理は、「2030年までが少子化の傾向を反転させるラストチャンスだ」と語気を強めた。解散も意識しているのだろう。大上段に振りか …

ジャーナル(13日)、ひ弱な日本のメディア、実態は“過保護”

きのうこの欄で米国の保守系テレビ局を解雇されたタッカー・カールソンのメディア批判を取り上げた。ついでというわけではないが、日本のメディアウォッチャーの第一人者、下山進氏のメディア批判を以下に紹介する。いま読んでいる「20 …

ジャーナル(12日)、メディアは何を伝えているか?タッカー・カールソン曰く「トートロジー」

ウックライナ南部、ドニエプロ川にかかるカホフカ水力発電所のダムが先週何者かによって破壊された。周辺は水没し、住民への水の供給が危ぶまれている。ロシアの犯行説が支配的になりつつある。直感だが、個人的にもそう思っている。だが …

ジャーナル(9日)、政府の景気判断、「緩やかに回復している」に格上げ

日本の景気は「緩やかに回復している」ようだ。政府の判断は前回までの「持ち直している」から、2018年11月以来4年半ぶりとなる「緩やかに回復している」に引き上げられた。とはいえ、6月分から電気料金が大幅に引き上げられる。 …

ジャーナル(7日)、ウクライナ・カホフカ水力発電所のダムが破壊される、犯人は誰か?

ウクライナでまた重大な事件が発生した。ロイターは「南部のロシア支配地域にある巨大なカホフカダムが6日に破壊され、周辺で洪水が発生した。被害は洪水にとどまらない。同ダムは上流にあるザポリージャ原子力発電所が冷却水を取得する …

ジャーナル(6日)、日経平均、33年ぶりに3万2000円越え、「喜んでばかりはいられない」

日経平均株価がきのう、33年ぶりに3万2000円の大台を突破した。先週発表された米雇用統計(5月)が堅調だったことを受け米国株が急騰したこと、堅調な景気の持続を受けて米金利が上昇するとの見方が強まり円安が加速したこと、今 …

ジャーナル(5日)、天安門事件から34年、いまも続く権力の強権化

6月になると毎年思い出すのが天安門事件だ。ウィキペデアによると「1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件であ …

ジャーナル(2日)、「名人をこえたい」、藤井新名人の常人を超える“心意気”

藤井聡太6冠がついに名人位を獲得した。これまでの最年少記録は谷川浩司17世名人が持つ「21歳2カ月」。藤井新名人は「20歳10カ月」で到達した。これまでの記録を約4カ月更新したことになる。天才、神童、神がかり、どんな言葉 …

ジャーナル(1日)、金利を上げれば日本経済は良くなる、日銀の「インフレ期待」見通しに“変化の兆し”

米下院で債務上限を2年間凍結する法案が可決された。市場を覆っていた懸念材料が解消に向かった途端、日本の株価が下落に転じた。ウクライナ戦争をめぐって様々な情報が飛び交っている。モスクワ上空にドローンが大量に飛来してプーチン …

ジャーナル(31日)、北朝鮮ミサイル発射、NHKと一部民放の“異常”な放送継続

北朝鮮がけさ早く、「人工衛星」と称して弾道ミサイルの発射実験を行った。先週発射予告があり、それに沿った行動でもある。予告された発射期間は「31日午前0時から6月11日の午前0時まで」、一番早い時間帯に実行したことになる。 …

ジャーナル(29日)、支持率アップの裏で次々に問題表面化、岸田内閣のいま

広島サミットを無事に乗り切った岸田政権、支持率が上昇して順風満帆とお思いきや、次々と難題が表面化してきた。果たして会期末の解散・総選挙はあるのか、なんとなく逆風が強まりつつあるような気がする。けさの朝日新聞によると岸田内 …

ジャーナル(26日)、少子化財源論にみる岸田政権の場当たり論とポピュリズム

少子化対策も結局は、長期政権を目指した人気取り政策でしかないのか。財源論を眺めながら、そんな印象が沸々と湧いてきた。「異次元の少子化対策」、年頭の記者会見で岸田総理がぶち上げた意気込みは、やっぱりポピュリズムだったか。薄 …

ジャーナル(24日)、植田日銀を直撃、清滝教授の“目から鱗”の早期緩和解除論

植田日銀総裁の異次元緩和継続路線が既定路線化しはじめているなかで、プリンストン大学の清滝信宏教授がこれに真正面から“待った”をかけた。衝撃の発言が飛び出したのは5月15日に実施された経済財政諮問会議。同教授は「インフレ率 …

ジャーナル(23日)、異次元の少子化対策、さて財源は“どうする”岸田総理

異次元と銘打った少子化対策の財源をめぐる議論がスタートした。政府は22日、「こども未来戦略会議」(議長・岸田首相)の4回目の会合を首相官邸で開催、財源確保に向けた検討をはじめた。席上岸田総理は「大前提として、消費税を含め …

ジャーナル(22日)、G7広島サミットが終了、見当たらない平和国家・日本の役割

G7広島サミットが終了した。戦争当事者であるゼレンスキー大統領が対面で参加したという点では、歴史に残る画期的なサミットだった。インドのモディ首相とゼレンスキー大統領の会談が実現した点も印象に残る。対面参加が実現して両首脳 …

ジャーナル(18日)、日本株が急騰した、どうして?ミームだろう

ここにきて日本の株価が堅調に推移している。日経平均はきのう3万円の大台をこえた。これがいつ以来のことか、にわかにはわからない。だがそんなことはどうでもいい。なんで株価は上がるのか、理由が大事だ。一言でいえば、米株が上がっ …

ジャーナル(17日)、米債務上限問題、米国債のデフォルトはあり得ない

バイデン大統領は16日、債務上限問題を打開するため共和党のマッカーシー下院議長ら議会上下両院の幹部と対面で協議した。ロイターによると協議は1時間足らずで終了。協議後にマッカーシー氏は「週末までに合意を得ることは可能」と発 …

ジャーナル(16日)、FNNの“特ダネ”かも、エルドアン大統領の不正行為

トルコ大統領選挙は事実上、現職のエルドアン氏と対抗馬のクルチダルオール氏の一騎打ちだったが、どちらも過半数を獲得できず決着は28日の決選投票に持ち越された。20年間にわたり大統領の座に君臨してきたエルドアン氏、決選投票は …

ジャーナル(15日)、注目のトルコ大統領選、決選投票へ

エルドアン氏の再選なるか、注目されたトルコ大統領選。まだ最終結果が出ていないが有力候補の2人がいずれも得票率で50%を超えず、28日の決選投票に持ち込まれる可能性が高くなった。事前の世論調査では野党統一候補のクルチダルオ …

ジャーナル(12日)、トランプ判決の裏に潜む“判官贔屓”

トランプ前大統領が11日、米国の女性作家から訴えられていた裁判の判決(賠償金の支払いなど)を不服として米連邦第2巡回区控訴裁判所に控訴した。この記事を読んで気になったのが「連邦巡回区控訴裁判所」という聞きなれない裁判所の …

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