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ジャーナル(6日)、グロッシ事務局長(IAEA)の卓越したコミュニケーション能力、日本政府は学ぶべき

国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が来日、東京電力福島第一原子力発電所の処理水放出を巡る日本政府の計画について、卓越したコミュニケーション能力を発揮している。本来は政府の説明責任だが、ニュースで見る …

ジャーナル(5日)、中国、人民元の暴落阻止でドル金利を引き下げ

ロイターによると中国の主要国有銀行は1日に、オフショアのドル金利を一斉に引き下げた。続落する人民元に歯止めをかけることが狙いだという。米金利が高止まっている中で異例の利下げになる。「関係者によると、国有銀行5行が提供する …

ジャーナル(4日)、税収は過去最高、それでも日本はデフレ体質か?

財務省は3日、2022年度の一般会計決算を発表した。それによると税収は71兆1374億円となり、前年度比4兆995億円増加、3年連続で過去最高を更新した。税収が70兆円台に乗るのも初めて。歳入から歳出を差し引いた決算剰余 …

ジャーナル(3日)、最高裁判決の衝撃、どうするバイデン大統領

先週、米国の最高裁判所が相次いで衝撃的な判決を言い渡した。その一つがバイデン政権の看板政策である学生ローンの返済免除。この政策に対して最高裁は憲法違反との判決を下した。米国の学費は私立大学の平均で年間3万9400ドル(時 …

ジャーナル(30日)、マイナ保険証と健康保険証、どっちの“闇”がより深いのか?

マイナンバーカード(マイナ保険証)の紐付けミスというトラブルを契機に、マイナ保険証に対する批判が勢いを増している。歩調を合わせるように現行保険証の存続運動ともいうべき報道がマスコミを賑わしている。個人的には出遅れたデジタ …

ジャーナル(28日)、 真相は“大義も正義もない泥仕合”−ルカシェンコ大統領の背景説明

ロシアの民間軍事会社・ワグネル、創設者でプーチンの側近とされるエフゲニー・プリゴジンの反乱は、終わってみれば“大義も正義もない泥仕合”だった。ベラルーシのルカシェンコ大統領が当局者に説明した内容をメディアが報道している。 …

ジャーナル(27日)、令和版デジタル行財政改革ってなに?

岸田首相は先週、国会の閉幕に合わせて行なった記者会見(21日夜)で「令和版デジタル行財政改革」に取り組む意向を明らかにした。その様子をニュースで耳にして気になっていた。官邸のホームページで改めて内容を確認してみた。記者会 …

ジャーナル(26日)、プリゴジンとプーチンの“結末”、依然として予断許さず

この週末、世界中を釘付けにした「プリゴジンの反乱」はいったい何だったのか?固唾を飲んでニュースを見守ったが、はっきりしたことは依然として藪の中だ。マスメディアや評論家は、それぞれの力量をかけてそれなりの解説をする。だが、 …

ジャーナル(23日)、「学童落ちた!仕事どうする?」、NHK・クローズアップ現代が問題提起

21日(水)の午後7時半から放送された「クローズアップ現代」を観た。タイトルは「学童落ちた!仕事どうする?」。このタイトルをみてすぐ思い出した。「保育園落ちた 日本死ね!」のあのツイートだ。あれは2016年3月のことだ。 …

ジャーナル(22日)、支持率急落の岸田内閣、無党派層が嗅ぎ取る岸田内閣の実体

岸田内閣の支持率が急落した。毎日新聞が21日に発表した世論調査(実施は17日、18日)によると、岸田内閣の支持率は5月の前回調査に比べて12ポイント下落して33%に急落した。5月の広島サミットで挽回した支持率が一気に消失 …

ジャーナル(20日)、近づく植田日銀総裁の「賞味期限切れ」、同じ穴の狢か

日銀は15日、16日に開催した金融政策決定会合で現状の異次元緩和を無条件で継続することを決めた。植田総裁にとっては4月の就任以来2回目の決定会合。この間ほぼ3カ月が経過した。日本経済は注目されたベアが大幅に上昇したものの …

ジャーナル(19日)、LGBT法とどう向き合えばいいのか?シスジェンダーの戸惑い

今国会の重要法案のひとつであるLGBT法が成立した。自公に維新、国民民主が加わって賛成多数で可決された。最大の焦点はトランスジェンダーの性自認。法律でどう表現するかが問題となり、最終的には維新・国民民主が主張したジェンダ …

ジャーナル(16日)、大丈夫か中国経済、若者失業率は20.8%

きのう発表された経済統計をみて、世界経済のエンジン役である中国経済の先行きが急に心配になった。中国国家統計局が15日発表した5月の生産・消費指標によると、鉱工業生産は前年比3.5%の増加。伸び率は市場予想をやや下回り、2 …

ジャーナル(14日)、アベノマスクの二の舞か、岸田政権の少子化対策

岸田政権の1丁目1番地の看板政策である少子化対策が昨日閣議決定された。夕方に記者会見をした岸田総理は、「2030年までが少子化の傾向を反転させるラストチャンスだ」と語気を強めた。解散も意識しているのだろう。大上段に振りか …

ジャーナル(13日)、ひ弱な日本のメディア、実態は“過保護”

きのうこの欄で米国の保守系テレビ局を解雇されたタッカー・カールソンのメディア批判を取り上げた。ついでというわけではないが、日本のメディアウォッチャーの第一人者、下山進氏のメディア批判を以下に紹介する。いま読んでいる「20 …

ジャーナル(12日)、メディアは何を伝えているか?タッカー・カールソン曰く「トートロジー」

ウックライナ南部、ドニエプロ川にかかるカホフカ水力発電所のダムが先週何者かによって破壊された。周辺は水没し、住民への水の供給が危ぶまれている。ロシアの犯行説が支配的になりつつある。直感だが、個人的にもそう思っている。だが …

ジャーナル(9日)、政府の景気判断、「緩やかに回復している」に格上げ

日本の景気は「緩やかに回復している」ようだ。政府の判断は前回までの「持ち直している」から、2018年11月以来4年半ぶりとなる「緩やかに回復している」に引き上げられた。とはいえ、6月分から電気料金が大幅に引き上げられる。 …

ジャーナル(7日)、ウクライナ・カホフカ水力発電所のダムが破壊される、犯人は誰か?

ウクライナでまた重大な事件が発生した。ロイターは「南部のロシア支配地域にある巨大なカホフカダムが6日に破壊され、周辺で洪水が発生した。被害は洪水にとどまらない。同ダムは上流にあるザポリージャ原子力発電所が冷却水を取得する …

ジャーナル(6日)、日経平均、33年ぶりに3万2000円越え、「喜んでばかりはいられない」

日経平均株価がきのう、33年ぶりに3万2000円の大台を突破した。先週発表された米雇用統計(5月)が堅調だったことを受け米国株が急騰したこと、堅調な景気の持続を受けて米金利が上昇するとの見方が強まり円安が加速したこと、今 …

ジャーナル(5日)、天安門事件から34年、いまも続く権力の強権化

6月になると毎年思い出すのが天安門事件だ。ウィキペデアによると「1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件であ …

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