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ジャーナル(27日)、「年収の壁」ってなに?知っているようで知らない税金と社会保障、抜本改革をできない為政者は日本社会の“ガン”だ

岸田総理は26日、「年収の壁」対策として10月から手当や賃上げを実施する企業に一人当たり年間50万円を支給すると表明した。突然の発表だ。どういう経緯でこういう対策が決まったのか、主要メディアはまったく報道しない。支持率が …

ジャーナル(26日)、「年収の壁」対策、相変わらず曖昧な岸田首相の説明

岸田首相はきのう、官邸でこれから取りまとめる経済対策の柱や、いわゆる「年収の壁」対策など当面の課題について記者団に説明した。各メディアが一斉に報道している。とはいえ、これは正式な記者会見ではなさそうだ。これから取りまとめ …

ジャーナル(25日)、十倉雅和経団連会長、「国民を殺す気か」

先週、YAHOOニュースに経団連・十倉会長の「消費税増税から逃げてはいけない」発言が掲載された。多くのメディアがこの記事を掲載している。政財官の偉い人たちが、胸の奥で温めている政策の一つである。十倉氏は政治家が言えないこ …

ジャーナル(21日)、票に結びつかないバイデン大統領のインフラ投資

昨日、イエレン財務長官が米経済の先行きに強い自信を示しているという記事を読んだ。今朝はFRBのパウエル議長が、強い経済と表裏をなしているインフレの先行きに、強い懸念を示した。世界経済が停滞するなかで米国は、ほぼ一人勝ちに …

ジャーナル(19日)、どうする“敬老祝い金”、苦悩する自治体と高齢者

こいう記事を読むたびに身につまされる思いがする。16日付でNHKのサイトに掲載されている。タイトルは「『敬老祝い金』どする?意見分かれる自治体も…いま何が」。いま何が、いわくありげに問題提起するのがメディアのメディアたる …

ジャーナル(18日)、忖度とは?ジャーナリズムとは?そして日本人とは?

16日付の産経新聞(Web版)に次の記事が掲載された。政治ジャーナリスト・安積明子氏の投稿記事だ。タイトルは「望月衣塑子記者と東京新聞に問いたい 民主主義とジャーナリズム」。東京新聞の望月記者と松野官房長官のやりとりをめ …

ジャーナル(15日)、阪神優勝のアレ、コレ、ソレ

阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決めた。優勝の二文字は選手を固くさせる、そんな思いから就任1年目の岡田監督は優勝という言葉を封印。代用したのが“アレ”だ。こんな事実を知ったのはつい2、3日前。「アレに向けて頑張る …

ジャーナル(14日)、内閣改造、心に響かない岸田総理の説明

岸田改造内閣が発足した。閣僚19人のうち初入閣が11人、留任が6人、再入閣が2人という内訳。目玉の女性閣僚は5人となった。初入閣11人、女性閣僚5人はいずれも過去最多。新鮮味という点では合格点の改造といっていいだろう。留 …

ジャーナル(13日)、ジャニーズ性加害問題、主要メディアも加害者

月曜日(11日)にNHKのクローズアップ現代(午後7:30〜)、「“ジャニーズ性加害”とメディア、被害とどう向き合うか」をみた。番組MCである桑子真帆アナが冒頭、「大手メディアはなぜこの問題を報道しなかったのか。報道して …

ジャーナル(11日)、進化する日本サッカー男子、強豪ドイツを4対1で破る

10日、日曜日。朝4時に目覚めた。二度寝を我慢してテレビをつける。日本対ドイツの国際親善試合。普段はみないのだが、昨年11月のW杯一次リーグ初戦の勝利がフロッグ(まぐれの意味)でなかったかどうか、確認したかった。結果は周 …

ジャーナル(7日)、「恥っさらし」のプーチン、ロシア国民も救われない

恥っさらし。これは記事を読んだ率直な感想だ。プーチンはロシアのジャーナリスト、パーベル・ザルビン氏のインタビューに応じた。ロイターが6日早朝にその内容を配信している。「西側諸国は『ナチズム賛美』を隠蔽するために、ユダヤ人 …

ジャーナル(5日)、国民民主党が浮き彫りにした国内政局の小さな“混乱”

2日に実施された国民民主党の代表選挙は、現代表の玉木氏が副代表の前原氏を大差で破って再戦を果たした。ポイント制で実施された今回の選挙、結果は玉木氏が80ポイントを獲得、前原氏は31ポイントにとどまった。小さな政党の代表選 …

ジャーナル(31日)、「タクシーが全くつかまらない別府の夜」、ライドシェアが投げかける日本の近未来

別府鉄湯温泉にある「おにやまホテル」のサイトに、次のコンテンツが掲載されている。「タクシーが全くつかまらない別府の夜 解決策に市が無料の『ナイトバス』運行を提案」(6月24日付)。過日、このバスが運行を開始するとのニュー …

ジャーナル(28日)、東電処理水放出にみる異常な中国、日本TVは風評被害拡散の可能性も?

東電が24日に始めた原発処理水の海洋放出に反対する中国の、常軌を逸した行動が続いている。習近平政権が日本に対する外交カードとしてこの問題を利用していることがすべての原因だ。中国国内の一部対日強硬派が、日本に電話をかけまく …

ジャーナル(25日)、日本は本当に法治国家か?木原事件で嘘を重ねる岸田政権

週刊文集の8月31日号を読んだ。見出しは「木原事件 嘘つきは5人いる」だ。見出しを囲むように5人の重要人物の顔写真が配置されている。木原官房副長官に岸田首相、松野官房長官の3人。内閣の重要閣僚だ。反対側には露木康広警察庁 …

ジャーナル(24日)、「エンジョイ・ベースボール」、その象徴は長髪だ

夏の甲子園は107年ぶりという慶応高校の優勝で幕を閉じた。チームのモットーは「エンジョイ・ベースボール」。その言葉通りチーム全体で決勝戦を楽しんでいる雰囲気があった。1回表、1番バッターの丸田が先頭打者ホームラン。この1 …

ジャーナル(23日)、米商務長官訪中の狙いは?

ロイターによるとレモンド米商務長官が「来週、中国を訪問し、政府高官や現地の米企業トップと会談する。商務省が22日明らかにした」。米中関係は一段と対立が深刻化している印象がある。けさも米国務省が複数の中国当局者に対するビザ …

ジャーナル(21日)、日米韓首脳会談、木原官房副長官出席の“不快感”

先週末、日米韓の首脳会談が米大統領の公式別荘であるキャンプ・デービッドで開催された。会談終了後に発表された共同声明にざっと目を通してみた。声明の書き出しは以下の通りだ。「我々、日米韓三か国の首脳は、日米韓パートナーシップ …

ジャーナル(16日)、米ロの経済に立ちはだかる難問

米商務省が15日発表した7月の小売売上高(季節調整済み)は、前月比0.7%増加した。予想の0.4%を上回った。政策金利の高止まりに伴って米国の景気後退懸念が強まっているが、それを吹き飛ばす消費の健在ぶりを改めて浮き彫りに …

ジャーナル(15日)、GDP成長率プラス6%の喜べない現実

内閣府が今朝発表した4−6月期のGDP成長率は、実質で前期比1.5%増、年率換算すると6%増と驚くような数字だった。プラス成長は3四半期連続。岸田総理はこの数字を見て多分大喜びしているだろう。だが数字をよくよく眺めてみる …

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