[東京 9日 ロイター] – フランスのルメール経済・財務相は、ルノーは日産自動車との提携で、相乗効果や技術面での恩恵があったとし、アライアンスを維持することが必要との見解を示した。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席した同相は、日産の西川社長と会うことは自身の役割ではなく、国としては株主としての役割があると述べた。
フランス政府はルノー株を15%、ルノーは日産株を43%保有している。
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