【ワシントン時事】ロイター通信によると、米政府高官は13日、ロシア北部で8日に起きたミサイル実験に伴う爆発について、同国政府が進める極超音速巡航ミサイル計画と関係しているという見方を示した。その上で、2021年2月に期限を迎える新戦略兵器削減条約(新START)の延長に関し、そうしたロシアの計画によって疑問を抱かざるを得ないと語った。