[サンフランシスコ 30日 ロイター] – 米ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)のアカウントが30日午後、何者かにハッキングされ、人種差別的なコメントなどが投稿された。
ツイッターは、アカウントが不正アクセスされたとし、調査を行っていると発表した。
ハッカーは、ナチス・ドイツのヒトラーは無実とする投稿のほか、アフリカ系米国人やユダヤ人に対する人種差別的な投稿などを行ったという。こうした投稿は直ちに削除された。
不正アクセスを受け、ツイッター株は引け後の時間外取引で約1%下落した。