[ブリュッセル 1日 ロイター] – 欧州連合(EU)は2日に開く会合で、不要不急の渡航者を受け入れる「安全」な国リストに日本を追加する方針を決定する見通し。EU筋が1日明らかにした。

EUは現在、オーストラリアやイスラエル、シンガポールを含む7カ国に限り、ワクチン接種の有無に関わらず、観光などの不要不急でない入国を許可している。

英国については、インドで最初に検出された変異株によって感染者数が増加していることから、渡航制限が据え置かれる見込み。ただ、感染状況が改善すれば、14日にも安全国リストに追加される可能性があるという。