[ワシントン 20日 ロイター] – ペロシ米下院議長のハミル副補佐官は20日、ペロシ氏の側近が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。しかし感染後、ペロシ氏との接触はなかったという。
同側近は先週、テキサス州議員5人との会合後にコロナ検査で陽性反応が出た。同側近も州議員いずれも、ワクチン接種を完了していたという。
また、ホワイトハウス高官がコロナ検査で陽性が判明し、軽い症状が出ていることも明らかになった。同高官はホワイトハウスの主要メンバーやスタッフらとは接触していない。同高官もワクチン接種を完了していたという。