[ワシントン 18日 ロイター] – バイデン米大統領とハリス副大統領は18日、アフガニスタンにいる米国人や難民の退避加速を巡り政権幹部らと協議した。ホワイトハウス関係者が述べた。

参加したのは、ブリンケン国務長官、オースティン国防長官、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長(陸軍大将)、ヘインズ国家情報長官、バーンズ中央情報局(CIA)長官、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)。

関係者によると、米国人やアフガニスタン人の退避を加速させ、カブール空港への安全な通行を促進する取り組みのほか、アフガニスタンでの潜在的なテロの脅威を監視することについて協議した。