[ニューヨーク 8日 ロイター] – 8日公表のロイター/イプソス調査によると、バイデン米大統領の最新の支持率が48%と、前回調査が実施された9月半ば時点から4%ポイント上昇した。

不支持とする回答は47%で、前回から3%ポイント低下した。

バイデン大統領の支持率上昇は、新型コロナウイルス感染者の減少が背景にあるとみられる。ロイターの集計によると、1日当たりの新型コロナ感染者数は平均10万人強と、1月のピーク時の40%の水準まで減少している。

ロイター/イプソス調査は今月6─7日に、成人1005人(民主党414人、共和党365人含む)を対象にオンラインで実施された。