[ニューヨーク 25日 ロイター] – 米国時間の原油先物は一時、数年ぶり高値水準を付けた後、やや値を消した。世界的な供給不足と米国などからの燃料需要増が支援材料となった。
清算値は、北海ブレント原油先物が0.46ドル高の1バレル=85.99ドル。一時、2018年10月以来の高値となる86.70ドルに上昇した。
米WTI原油先物は変わらずの83.76ドル。一時は2014年10月以来の高値となる85.41ドルを付ける場面があった。
両指標とも、9月以降約20%上昇している。
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