[ベルリン 5日 ロイター] – ドイツのシュパーン保健相は5日、将来的に全国民を新型コロナウイルスワクチン追加接種の対象とすることで、各州の保健当局と合意したことを明らかにした。追加接種は前回接種から6カ月後に行う方針。
同相は会見で「これは例外ではなく、標準になるべきだ」と述べた。
ドイツでは感染第4波が深刻化しており、集中治療室の使用率が上昇するなど、厳しい状況になっている。
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