[ケープタウン 30日 ロイター] – 南アフリカは30日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の拡散による感染拡大第4波はピークを過ぎたとして、深夜から午前4時までの外出禁止令を解除した。内閣が声明で明らかにした。
ただ集会の人数は屋内が1000人まで、屋外が2000人までに制限される。
内閣は「オミクロン株の感染力は極めて高いが、これまでの感染拡大の波と比べると入院率は低い。このことは定期的なヘルスケアも含め、医療機関に対応する余地があることを示している」とした。
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