[パリ 20日 ロイター] – フランスのマクロン大統領は20日、新内閣の閣僚名簿を発表し、外相には駐英大使で女性のカトリーヌ・コロナ氏(66)を起用した。女性外相は2010年に就任したアリオマリー氏以来で、史上2人目となる。
ルメール経済・財務相、ダルマナン内相は留任する。
マクロン大統領は16日、首相にも女性のエリザベット・ボルヌ労働相(61)を任命。女性首相は1990年初めに首相を務めたクレッソン氏以来30年ぶりで、史上2人目となる。
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