連合の芳野友子会長は24日、松野博一官房長官を官邸に訪ね、連合の令和4年度重点政策の実現に向け協力を要請した。組織に属さないフリーランス労働者問題、脱炭素社会への取り組み、生活困窮者やヤングケアラー支援をめぐり意見交換。女性活躍支援も話題に上った。
芳野氏は面会後「問題意識はおおむね共有されている。引き続き意見交換する」と記者団に語った。夏の参院選をめぐるやりとりは「一切ない」と説明した。
アーカイブ