プーチン発言、閣僚などが出席する国内の経済会議で(7日)<NHK・【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻>
・「4月の失業率は歴史的な低水準で、4%と過去最低を記録した。5月後半には物価上昇が止まり、インフレ率がゼロになった。為替相場も安定している」
・「鉄鋼など多くの産業で、中期的に生産が大幅に減少するリスクが指摘されている。労働市場にもまだリスクが残っている」
・インフレについては「伏兵が隠れているかもしれず最大限の注意を払って分析し、タイムリーな決断をする必要がある」と述べ、警戒感もにじませました。

▽ロシアの安全保障会議副議長を務めるメドベージェフ前大統領(7日)<読売新聞オンライン>
・自身のSNSに投稿、「私が生きている限り、彼らを消滅させるために何でもする」と書き込んだ。具体的な対象は明示しなかったが、露有力紙コメルサントは露軍が侵攻を続けるウクライナや、米欧の可能性があるとの見方を示した。

▽ウクライナ海軍発表(6日)<NHK・【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻>
・「黒海に展開していたロシア海軍の黒海艦隊の艦艇を海岸線から沖合100キロ以上に後退させた」と発表した。
・声についてアメリカのシンクタンク、戦争研究所は「イギリスなどから供与された対艦ミサイルによってウクライナ海軍の圧力が強まり、ロシアの艦艇は後退を余儀なくされた」と分析しています。
・その上で「今回の成功を活用して、ウクライナはロシアによる港湾封鎖の圧力を緩和しようとするだろう」と指摘しました。

▽ウクライナ軍の参謀本部は6日、声明を発表<NHK・【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻>
・セベロドネツクの状況について「現在はわが軍の管轄下にあるが、市の東部で戦闘が続いている」と説明