[1日 ロイター] – 暗号資産(仮想通貨)ヘッジファンドのスリーアローズ・キャピタルは1日、米連邦破産法15条の適用を申請した。

スリーアローズはここ数カ月の仮想通貨急落局面で厳しい状況に置かれていた。ロイターは先月29日、同社が清算手続きに入ったと報じていた。

裁判所文書によると、ニューヨークの南部地区にある破産裁判所に適用申請を行った。破産法15条の下では、外国企業は米国にある資産を債権者から守ることができる。