[ロンドン 13日 ロイター] – 辞任を表明したジョンソン英首相の後任を選ぶ保守党党首選の第1回投票が13日に行われ、リシ・スナク前財務相が88票を獲得して首位に立った。

ペニー・モーダント通商政策担当相が67票、リズ・トラス外相は50票を獲得した。

ナディム・ザハウィ財務相とジェレミー・ハント元外相は必要最低得票数である30票に満たなかったため落選した。スカイニュースによると、ハント元外相はスナク氏を支持すると表明した。

ケミ・バデノック前平等担当相、スエラ・ブレーバーマン法務長官、トム・トゥーゲンハット下院外交委員会委員長を含む残る6人は14日に行われる第2回投票に臨む。