[26日 ロイター] – ミャンマー国軍のゾーミントゥン報道官は26日、民主活動家4人の死刑執行について「国民の正義」のためだったと説明、国際社会の批判を一蹴した。
報道官は定例会見で、死刑は適切な手続きを経て行われたと主張。処刑されたのは民主活動家ではなく、処罰に値する殺人者だったと述べた。
「国民の正義のためだった。犯罪者には弁護する機会が与えられた。批判が出るのは承知していたが、これは正義のためだ」と述べた。
処刑の方法や場所は明らかにされていない。親族によると、事前に通告はなく、遺体の引き取りも認められていないという。