[ワシントン 31日 ロイター] – バイデン米大統領は31日、イスラエルのラピド首相と電話会談し、米国はイランによる核兵器保有を決して認めないと改めて表明した。

ホワイトハウスは声明で、バイデン氏はラピド氏と「イランがもたらす脅威」について協議したとし、「イランによる核兵器保有を決して許さないとの米国の確約を強調した」とした。

イスラエル首相府も声明で「イラン核合意を巡る交渉のほか、イランによる核兵器保有を阻止するという共通の確約について詳細に協議」とした。

バイデン氏とラピド氏は7月、イランによる核兵器保有阻止に向けた共同声明に署名している。