【ワルシャワ時事】ウクライナ政府はイランが無人機をロシアに供与しているとして、イランの駐ウクライナ大使の承認を取り消すことを決めた。ゼレンスキー大統領は23日、「悪との協力だ」と非難。これに対し、イラン外務省も24日、「相応の措置」を取ると警告しており、関係悪化は必至だ。
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ロシア軍はウクライナ南部でイラン製無人機を使った攻撃を強化しているとされ、ゼレンスキー氏は23日のビデオ演説で、オデッサなどで同日も無人機攻撃があったと指摘。その上で、ウクライナ軍はこれまでにイラン製無人機8機を撃墜したと主張した。ただ、イラン側はロシアへの供与を否定してきた。