[東京 30日 ロイター] – 財務省は10月28日から11月28日までの外国為替平衡操作額(介入額)がゼロだったと発表した。
8月30日から9月28日は2兆8382億円、9月29日から10月27日は6兆3499億円だった。急激な円安進行に対応し、政府・日銀は2カ月間で合計9兆1881億円の円買い介入を行ったとみられている。
その後、ドル/円は下落。10月28日に147円台前半だったが、11月28日には138円後半まで、ドル安/円高が進んだ。
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