日銀は、20日まで開いた金融政策を決める会合で、いまの大規模な金融緩和策の一部を修正することを決めました。これまで▽短期金利をマイナスにし、▽長期金利をゼロ%程度に抑えるとした上で、長期金利は「プラスマイナス0.25%程度」の変動幅で推移するよう調節するとしてきましたが、この変動幅をプラスマイナス0.5%程度に変更しました。
これを受けて、円相場は一時、1ドル=133円台となり3円以上、円高が進みました。
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