[リヤド 15日 ロイター] – サウジアラビアのジャドアーン財務相は15日、先週の国交回復で合意したことを受けイランへの投資が「非常に早期に」実現する可能性があると述べた。

ジャドアーン氏はリヤドで開催された金融関連会合で「イランに投資する機会はたくさんある。いかなる合意も条件が守られれば障害になるとは思わない」と述べた。

「経済発展や自国民を養うことを重点とするには安定が必要だ。彼ら(イラン)はその両方を必要としている」と指摘した。

イランには多くの機会があり、サウジもイランに多くの機会を提供していると述べた。