[ワシントン 2日 ロイター] – 米司法省はペンス前副大統領の自宅から今年1月に見つかった副大統領時代の機密文書に関する調査を終了し、訴追しない決定に至ったことが、同省当局者の話から2日明らかになった。

司法省はペンス氏に書簡で通知したという。

トランプ前大統領およびバイデン大統領の私宅などからも機密文書が見つかっており、調査が続けられている。

ペンス氏は来週、2024年米大統領選に向けた共和党候補指名争いへの出馬を表明する見通し。