[アクラ/ニアメー 17日 ロイター] – 西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)のアブデルファタウ・ムサ政治問題・和平・安全保障コミッショナーは17日、ガーナで開かれた軍指導部による会合で、ニジェールで起きたクーデター撤回に向けた外交的取り組みなど「他のすべてが失敗した場合」、軍事介入する用意があると述べた。

ニジェールでクーデターを起こした軍事政権は15日、地域の危機を解決するための話し合いに前向きな姿勢を示した。米国やロシアなども平和的な解決を呼びかけている。