[アトランタ 22日 ロイター] – 2020年の大統領選での敗北を覆そうとしたとしてトランプ前大統領ら18人が米南部ジョージア州大陪審に起訴された事件で、トランプ氏の側近2人が22日、同州アトランタの郡保安官事務所に出頭した。同州アトランタ・フルトン郡の記録や声明から明らかになった。
出頭したのはトランプ氏の元弁護士ジョン・イーストマン氏と共和党の投票立会人スコット・ホール氏。イーストマン氏は10万ドル、ホール氏は1万ドルの保釈金設定などでそれぞれ同意している。
トランプ氏は21日、20万ドルの保釈金設定やソーシャルメディアに脅迫的なメッセージを送ったりしないことなどで合意。24日に出頭する見通しとなっている。