水深約3300メートルの海底で見つかった「黄金の卵」=8月30日、米アラスカ州沖(米海洋大気局提供)(AFP時事)
水深約3300メートルの海底で見つかった「黄金の卵」=8月30日、米アラスカ州沖(米海洋大気局提供)(AFP時事)

 【ワシントンAFP時事】米アラスカ州沖の海底で「黄金の卵」を発見―。科学者のグループが探査中、直径10センチの金色に輝く丸い正体不明の物体を見つけ、米国で話題になっている。

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 発見されたのは8月30日で、現場は水深約3300メートルの海の底。米海洋大気局(NOAA)は声明を出し、遠隔操作の探査機で撮影中「これを見た科学者たちの意見は、スポンジではないか、サンゴだ、卵型の覆いだと割れた。以来『黄金の卵』と呼ばれている」と説明した。