▽米大統領選、トランプ氏がバイデン氏を2ポイントリード=世論調査<ロイター日本語版>2024年6月13日午後 7:45 GMT+9
[ワシントン 13日 ロイター] – 11月の米大統領選に関するロイター/イプソスの最新世論調査によると、トランプ前大統領がバイデン大統領を2%ポイントリードしている。
調査は10─11日に実施した。
登録有権者の41%が今日選挙が行われた場合、トランプ氏に投票すると回答。バイデン大統領に投票するとの回答は39%だった。
有権者の20%は「未定」「第3党の候補に傾いている」もしくは「投票しない可能性がある」と答えた。
トランプ氏のリードはこの調査の誤差(3%ポイント)の範囲内。多くの登録有権者は態度を決めかねており、5月31日─6月1日の調査ではバイデン氏が41%、トランプ氏が39%でバイデン氏が2ポイントリードしていた。
無所属で出馬したロバート・ケネディ・ジュニア氏を加えた三択だった場合、同氏に投票すると回答した人は10%で、前回調査から変わらず。
バイデン氏の次男に対する有罪評決については、有権者の8割が大統領選での投票判断に影響しないと回答。トランプ氏に対する有罪評決については、61%が影響しないと答えた。 もっと見る
調査はオンライン形式で全米の登録有権者930人を対象に実施した。
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