▽米国務長官、イスラエル首相と電話会談 イランやガザ人質巡り協議<ロイター日本語版>2025年1月23日午前 8:46 GMT+9

By Kanishka Singh

米国務長官、イスラエル首相と電話会談 イランやガザ人質巡り協議

[ワシントン 22日 ロイター] – ルビオ米国務長官は22日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ自治区ガザで拘束されている人質やイランなどを巡り協議した。イスラエルに対する米国の支持も改めて伝えた。国務省が発表した。

20日のトランプ政権発足後、ルビオ氏がイスラエル政府と電話会談するのは初めて。

国務省によると、ルビオ氏は「イスラエルに対する米国の揺るぎない支持を維持することがトランプ大統領にとって最優先事項だ」と強調した。

また、ガザでなお拘束されている人質の解放を後押しするため引き続き努力する方針を伝えた。

「イランがもたらす脅威に対処し、平和の機会を追求することを楽しみにしている」とも述べた。

関連情報

▽シリア経済、外国投資に開放へ 湾岸諸国と多分野で提携=暫定政府外相<ロイター日本語版>2025年1月23日午前 6:42 GMT+9

▽ヨルダン川西岸の大規模作戦、ガザの教訓を適用=イスラエル国防相<ロイター日本語版>2025年1月23日午前 6:08 GMT+9

▽イスラエル、ガザの平和的再建目指す 復興支援は未定=経済産業相<ロイター日本語版>2025年1月23日午前 5:31 GMT+9