▽「安全の保証」巡る米文書、100%準備完了=ウクライナ大統領<ロイター日本語版>2026年1月26日午前 7:23 GMT+9

[ビリニュス 25日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、「安全の保証 」に関する米国の文書は完全に出来上がっており、ウクライナは署名の時と場所を待っているところだと述べ、週末にアブダビで行われたロシアとの協議で一定の進展があったことを示唆した。
リトアニアの首都ビリニュスを訪問中のゼレンスキー氏は記者会見で「われわれにとっての安全の保証とは、何よりもまず米国からの安全の保証だ。文書の準備は100%整っており、パートナーから署名する日時と場所の確認を待っているところだ」と説明。「この文書はその後、米国議会とウクライナ議会に批准のために送られる」と語った。
ウクライナとロシアは24日、アブダビで行われた米国仲介の高官協議の2日目を合意に至らずに終えた。ただ、2月1日にさらなる協議が行われる見通しとなった。
ゼレンスキー氏は「(アブダビでは)20項目の(米国の)プランと問題点が話し合われている。多くの問題点があったが、今は少なくなっている」と話した。
▽米ロとウクライナの高官協議終了、2月1日に再協議へ<ロイター日本語版>2026年1月25日午前 11:23 GMT+9

[キーウ 24日 ロイター] – ウクライナとロシアは24日、アブダビで行われた米国仲介の高官協議の2日目を合意に至らずに終えた。ただ、2月1日にさらなる協議が行われる見通しとなった。一方、ウクライナではロシアによる夜間の空爆で100万人以上が停電に見舞われた。
協議終了後に出された声明では合意成立は示されなかったが、ロシアとウクライナの両国はさらなる対話に前向きな姿勢を示した。
米当局者は2月1日にアブダビでさらなる協議が行われるとし、「協議の場では解決策を見いだそうとする真剣な姿勢があり、相互の敬意が感じられた」と述べた。
また、来週の協議後もさらなる対話が行われる可能性に期待を示し「われわれは、ロシアとウクライナの首脳会談、あるいはトランプ米大統領を加えた三者会談に至る前にこうした会合が必要だと考えている。ただ、そこまで遠いとは思っていない」と述べた。
一方、ロシアによるウクライナへの空爆は続いた。ウクライナ空軍によると、ロシアは夜間に無人機375機とミサイル21発を発射し、再びエネルギーインフラを標的とした。この攻撃でキーウの広範囲で電力と暖房が停止し、少なくとも1人が死亡、30人以上が負傷した。
