[ベイルート 8日 ロイター] – イスラエル軍は8日、レバノンの首都ベイルートでイランの司令官を攻撃したと発表した。レバノンにおける死者が過去数日で約400人に上る中、ベイルート中心部に軍事作戦を拡大した。
イスラエルはイランのイスラム革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」の主要な司令官らを標的にしたと説明。司令官らが「イスラエル国家と民間人に対するテロ攻撃を推進すると同時に、イラン国内の革命防衛隊のためにも活動していた」と述べた。
イスラエル軍関係者によると、標的となったのはコッズ部隊の幹部5人で、情報活動や資金面を担当する幹部も含まれたという。

レバノン保健省はこの攻撃で4人が死亡したと発表。死者は394人に増加し、少なくとも83人の子どもと42人の女性が含まれるとした。
イスラエル軍報道官は、これまでに約200人のヒズボラ戦闘員を殺害したと述べた。
一方、レバノン南部ではイスラエル軍兵士2人が死亡した。今回の戦闘開始以降、イスラエル軍兵士が死亡するのは初めて。