Maayan Lubell, Rami Ayyub, Steven Scheer

[エルサレム 12日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相は12日、米国との対イラン合同軍事作戦開始後初めて記者会見を開き、約2週間にわたる攻撃でイランはもはや以前と同じではないとした上で、イランの新たな最高指導者モジタバ・ハメネイ師の殺害を暗に示唆した。
ネタニヤフ氏は2本のイスラエル国旗の間に立ち、ビデオリンクを通して記者団の質問に回答。米国とイスラエルによる攻撃でイランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」 のほか、革命防衛隊傘下の民兵組織「バシジ」は打撃を受けているとし、作戦開始から約2週間が経過した現在、イランは「もはや以前と同じではない」と述べた。
イランの新たな最高指導者モジタバ師と、レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラの指導者ナイム・カセム師に対しどのような行動を取る可能性があるかとの質問に対し、イランとヒズボラは共に以前ほどの脅威ではないとした上で、「テロ組織の指導者に生命保険をかけるつもりはない。われわれの計画や今後の行動について具体的なメッセージを出すつもりはない」と述べた。
また、トランプ米大統領とほぼ毎日連絡を取っており、「オープン」な協議を行っているとも述べた。