
[ワシントン 26日 ロイター] – 米政権のウィットコフ中東担当特使は26日、イランが「出口」を模索しており、紛争終結に向けた合意に関心を示している兆候があると述べた。また、米国は紛争終結に向けた交渉の基盤となる「15項目の行動リスト」をイランに送付したとし、イランを説得できれば、それ以上に良い選択肢はないという認識を示した。
ウィットコフ氏はホワイトハウスでの閣議で記者団に対し、イラン側が「良い選択肢がない」ことに気づけば、協議は成功する可能性があるとの認識を表明。その上で、イランはそのことに気づき始めているとの見方を示し、「事態がどこへ向かうのかを見守りつつ、彼らにとって死と破壊以外に選択肢のない転換点だと納得させられるかどうかを見極めたい」と述べた。
またウィットコフ氏は、イランが協議でウラン濃縮を行う権利があると主張し、米国の要請を拒否したと明らかにした。