
[パリ 27日 ロイター] – ルビオ米国務長官は27日、米国とイスラエルによるイラン軍事作戦が「数カ月でなく、数週間以内」に終結する見込みだと語った。さらに、作戦の大半が予定よりも早く進んでいるとし、「地上部隊を一切投入することなく目標を達成できる」と言明した。
ルビオ長官は主要7カ国(G7)外相会合後、記者団に対し、最近の中東地域への数千人規模の追加部隊派遣は、紛争において「不測の事態が発生した場合にトランプ大統領が最大限の選択肢と調整の機会を持てるよう準備を整えている」と説明した。作戦の詳細には踏み込まなかった。
ルビオ氏はさらに、イランがホルムズ海峡に通行料徴収システムを導入する可能性があるとし、容認できないとした上で、ホルムズ海峡を通じた貿易から利益を得ている欧州やアジア諸国は、紛争終結後に海峡の安全かつ自由な通行を確保するための取り組みに貢献すべきだという認識を示した。
また、イラン側から特定の項目について協議する意志があることを示唆する兆候があったとも述べた。