- 期間は11日午後4時から12日まで-ロシア政府の声明
- プーチン氏は昨年も同様の措置講じたが双方が相手側による違反非難

ロシアのプーチン大統領は、東方正教会の復活祭に当たる期間に停戦すると発表した。期間は11日午後4時(日本時間同10時)から12日までとしている。
ロシア政府の9日遅くの声明によると、プーチン氏はロシア軍に対し、この期間は「あらゆる方向で戦闘行動を停止する」よう命じた。ウクライナもロシアに追随して停戦を順守するとの見方を示した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、正教会の復活祭に同様の停戦を提案していたが、ロシア側からの反応はなかったと述べていた。今回の声明では、この提案への言及はなかった。
プーチン氏は昨年も復活祭に30時間の停戦という同様の措置を講じたが、停戦期間中、双方が相手側による違反を非難した。その後、ウクライナは和平交渉の余地を確保するため、少なくとも30日間の停戦を順守する用意があると提案したが、ロシアはこれを拒否した。
原題:Putin Declares Brief Russian Ceasefire for Orthodox Easter(抜粋)
▽ウクライナ、イースター停戦に従って行動へ ゼレンスキー氏表明<ロイター日本語版>2026年4月10日午前 7:02 GMT+9

[10日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は10日未明、同国が復活祭(イースター)の停戦に従って行動すると表明した。
「ウクライナは相互措置を取る用意があると繰り返し表明してきた。われわれは今年のイースター休暇中の停戦を提案しており、それに従って行動する」とテレグラムに投稿した。
ロシアのプーチン大統領は9日、正教会の復活祭に合わせ2日間の停戦を実施すると表明していた。
ゼレンスキー氏は「人々は脅威のないイースターと、平和に向けた真の進展を必要としている。ロシアにはイースター後も攻撃を再開しないという選択肢がある」と述べた。