• 期間は11日午後4時から12日まで-ロシア政府の声明
  • プーチン氏は昨年も同様の措置講じたが双方が相手側による違反非難
ロシアのプーチン大統領
ロシアのプーチン大統領Photographer: Alexander Kazakov/Pool/AFP/Getty Images

ロシアのプーチン大統領は、東方正教会の復活祭に当たる期間に停戦すると発表した。期間は11日午後4時(日本時間同10時)から12日までとしている。

  ロシア政府の9日遅くの声明によると、プーチン氏はロシア軍に対し、この期間は「あらゆる方向で戦闘行動を停止する」よう命じた。ウクライナもロシアに追随して停戦を順守するとの見方を示した。

  ウクライナのゼレンスキー大統領は、正教会の復活祭に同様の停戦を提案していたが、ロシア側からの反応はなかったと述べていた。今回の声明では、この提案への言及はなかった。

  プーチン氏は昨年も復活祭に30時間の停戦という同様の措置を講じたが、停戦期間中、双方が相手側による違反を非難した。その後、ウクライナは和平交渉の余地を確保するため、少なくとも30日間の停戦を順守する用意があると提案したが、ロシアはこれを拒否した。

原題:Putin Declares Brief Russian Ceasefire for Orthodox Easter(抜粋)

▽ウクライナ、イースター停戦に従って行動へ ゼレンスキー氏表明<ロイター日本語版>2026年4月10日午前 7:02 GMT+9

ウクライナ、イースター停戦に従って行動へ ゼレンスキー氏表明

[10日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大​統領は10日未明、同国が‌復活祭(イースター)の停戦に従って行動すると​表明した。

「ウクラ​イナは相互措置を取る⁠用意があると繰り​返し表明してきた。われわ​れは今年のイースター休暇中の停戦を提案してお​り、それに従って行動​する」とテレグラムに投稿‌した。

ロシ⁠アのプーチン大統領は9日、正教会の復活祭に合わせ2日間の停戦を実施す​ると​表明して⁠いた。

ゼレンスキー氏は「人々は脅威のな​いイースターと、​平和⁠に向けた真の進展を必要としている。ロシア⁠には​イースター後​も攻撃を再開しないという選択​肢がある」と述べた。