
[ロンドン 9日 ロイター] – 国際海事機関(IMO)は9日、世界の原油輸送の要衝ホルムズ海峡を航行する船舶への通行料徴収は「危険な前例となる」と警告し、航行の自由を脅かすべきではないと言明した。
イラン当局がホルムズ海峡の通行料徴収を検討していることについて、IMOの報道官は「通行料を導入できる国際協定は存在しない。そのような通行料の導入は危険な前例となるだろう」と述べた。
さらに、国連海洋法条約(UNCLOS)に基づき、「船舶は国際海峡を通過する権利を有する。海峡に接する国は、その権利を妨害、もしくは通過を停止してはならない」という認識を示した。