
[ベイルート 9日 ロイター] – レバノンの高官は9日、同国はイスラエルとのより広範な協議に向けた一時停戦を求めて、過去24時間にわたり働きかけを行っているとロイターに明らかにした。これはパキスタンが仲介した米・イラン間の停戦とは「別の道筋だが、同じモデルになる」と語った。
同高官は、停戦協議の日程や場所はまだ決まっていないものの、レバノンはいかなる合意においても米国を仲介・保証役として必要としていると述べた。
イスラエルのネタニヤフ首相は9日、レバノンとの和平交渉を開始するよう指示したと明らかにした。交渉にはレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの武装解除が含まれるとした。
一方、ヒズボラの国会議員アリ・ファヤド氏は同日、ヒズボラはイスラエルとの直接交渉を拒否しており、レバノン政府は今後いかなる措置を取る前にも、停戦を前提条件として要求すべきだと述べた。その上で、レバノン政府はレバノン領土からのイスラエル軍撤退と避難民の帰還を最優先事項とすべきだと述べた。
この発言は、イスラエルのネタニヤフ首相の発言後に報道された。