News to The Future
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無職家のつぶやき

ジャーナル(17日)、「ロシアによる次の『侵攻計画』はいつ、教えて」ーロシア外務省報道官

ウクライナをめぐる厳しい情勢は多少緩和したのか、引き続き緊迫しているのか、乱れ飛ぶ情報からははっきりとした確証は得られない。「16日にロシアは侵攻を開始する」との米国情報を元に首脳外交が活発化、鍵を握るプーチン大統領はラ …

ジャーナル(14日)、ウクライナ情勢、問われる米国の情報戦略

ウクライナ情勢が先週後半から一気に緊迫の度を高めている。原因は米国。バイデン大統領とサリバン大統領補佐官が相次いで「ロシアが今週中にもウクライナに軍事侵攻する可能性がある」と警鐘を鳴らしたからだ。それだけではない。在ウク …

ジャーナル(10日)、ソニーG、AIでプロゲーマーに勝つ=強化学習発進

今朝のトップニュースは、個人的には「ソニーのAI、グランツーリスモで世界王者破る 自動運転に応用も」(朝日新聞デジタル)だ。ソニーのAIがプレステーションの自動車レース・グランツーリスモで、「世界王者や実際のレースドライ …

ジャーナル(9日)、当局者は「実際に何が起きていて、どうなるか分かっていない」

米債権市場できのう、10年国債の利回りが1.96%まで上昇した。世界中の中央銀行が目標とする物価目標(2%)に限りなく近づいていきた。金利は物価に連動して上がったり下がったりする。長期国債の利回り水準は金融当局が誘導しよ …

ジャーナル(8日)、東芝はどこへゆくのか、経済的価値論(2)

東芝はきのう昨年11月に発表した会社3分割案を2分割案に修正すると発表した。今朝この記事を読んで唖然とした。もの言う株主が求めているのは東芝の企業価値を高めるためのガバナンス改革だ。一連の不祥事で大きく傷ついた名門・東芝 …

ジャーナル(7日)、聖火点灯、浅ましさを露呈した習近平主席

4日に開幕した北京冬季五輪は、スキージャンプ個人ノーマルヒルで小林陵侑選手(25)が優勝、国内的には早くも盛り上がりを見せている。こうしたアスリートの活躍とは別に4日の開会式で、ウイグル人の女子アスリートが聖火点灯の最終 …

ジャーナル(3日)、コロナ感染症、進む“ステルス5類化”

東京都のコロナ感染者数がきのう、ついに2万人を超えた。おそらくほぼすべてオミクロン株だろう。想像をはるかに超えた感染の拡大である。明日は北京五輪が開幕する。NHKによると宿泊施設に隔離されている選手団の中でも50人を超え …

ジャーナル(2日)、経済にとって「価値」とは何か?身近にある「価値論」

最近、経済的な「価値」とは何か、そんなことをぼんやり考えている。経済的価値といえばアダム・スミスの労働価値説とかリカード、マルクスの投下労働価値説、剰余価値説なんて小難しい言葉を思い出すが、そんな高尚なことを考えているわ …

ジャーナル(1日)、行動変容の裏に「ナッジ理論」、日本は天国

きのうカナダの「Freedom Convoy」を調べているときに初めて知ったのだが、改変前の政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会には「行動経済学の専門家がいて、緊急事態宣言下での人々の行動変容を促すための施策やワクチ …

ジャーナル(31日)、Freedom Convoy、「見なかったこと」にするメディア

毎朝ニュースを見ている。ニュースが読まれなくなった昨今、限られているとはいえかなりの量のニュースに目を通している。ニュースが真実を伝えていると思っているわけではない。メディアのニュース感覚に違和感を感じながら、それでも世 …

ジャーナル(28日)、関心広がる“メタバース”

最近メタバースとかメタという言葉をいろいろなメディアで目にするようになった。フェイスブックは企業名をメタに変更した。来るべき「メタバース時代」の先取りだと言われている。さすがザッカーバークというべきか。フェイスブックとし …

ジャーナル(27日)、メディアは正しい情報を伝えているか、ウクライナ情勢

緊迫泊するウクライナ情勢。けさのポイントはロシアの要求に対する米国の回答が文書で示されたことだ。ロイターによると、米国のサリバン駐ロシア大使は26日、モスクワのロシア外務省を訪れ、ロシアが要請している安全保障に関する米政 …

ジャーナル(25日)、「緊迫感」の裏で蠢く人、得する人

ウクライナ情勢が一段と緊迫の度を強めている。米国務省はきのう、ロシアがウクライナに軍事侵攻する可能性が高いとして、在ウクライナ大使館にいる職員の家族に対して国外退去命令を出した。さらに、緊急を要する業務に就いていない職員 …

ジャーナル(24日)、岸田首相の「非財務情報の開示拡充」に期待

きょうから衆院予算員会で与野党の本格的論戦が始まった。始まった早々にこんなことを言うのは気がひけるが(そんなこと思っていないだろうという外部のヤジが聞こえる)、国会論議には全く期待していない。前例や慣行、官僚の書いた答弁 …

ジャーナル(21日)、軽すぎるバイデン大統領の“口舌”

けさニュースを見て驚いた。ウクライナのゼレンスキー大統領が怒っているのだ。何に対して。米国のバイデン大統領だ。同大統領は19日(日本時間20日)、就任1周年を期して記者会見を行った。その中で緊迫の度が増しているウクライナ …

ジャーナル(20日)、オミクロン対策が映し出す政治権力者の“本音”

岸田首相はきのう、東京など1都12県にも「まん延防止等重点化措置」の発動を決めた。昨年12月、日本で初めてオミクロン株が確認された直後に「最悪の事態」に備えて発動した水際作戦の強化も、いまとなっては多少の時間稼ぎに過ぎな …

ジャーナル(19日)、破壊的な春闘が必要、岸田首相に期待できず

経団連はきのう、今年の春闘に向けた経営側の方針である「経営労働政策特別委員会報告」をまとめた。日経新聞(Web版)によると、担当副会長である大橋徹二氏(コマツ会長)は記者会見で、「(不振企業は)賃金よりもまず事業継続、雇 …

ジャーナル(18日)、ひ弱で迫力のない岸田政権のオミクロン対策

政府は急拡大を続けるオミクロン対策として新たに「まん延防止等重点措置」を拡大する方針を固めた。今朝各紙が報じている。NHKのニュースを引用すると、「新型コロナの感染状況が悪化する中、政府は、東京など首都圏の1都3県や東海 …

ジャーナル(17日)、個人的に“異常”と感じたこと

南太平洋の島国・トンガの近海で起こった火山噴火は地球規模の津波を引き起こした。時事ウェッブによると、15日に起きた海底火山の噴火で、「同国や周辺諸国のほか日本や米国など太平洋沿岸の広範な地域に津波が押し寄せた。トンガは通 …

ジャーナル(14日)、オミクロン報道の気になる傾向

年が明けてはや2週間。昨年はコロナに明けてコロナに暮れた1年だったが、今年は年明け早々からオミクロン株一色の展開になってきた。昨年の12月はじめに国内ではじめてオミクロン株が確認された時、岸田首相は「責任を一手に引き受け …

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